FrontPage/2021-08-30
政府の仕事
政府は、大きな資金を使い
大きな仕事をしているのに
その成果を出すことが出来ないでいる
政府の仕事とは何だろうか
政府は、徴税権だけでなく、
通貨発行権を持ち一般企業より大きな資金を使い大きな仕事をしている
ということは、日本経済に大きな貢献が出来ていなければおかしいのに
景気の低迷が続き、国民の貧困化が現実となっている現状を観ると
その仕事が、価値を生まず実質的な経済に貢献していないことが判る
より大きな政府を理想とするMMT論者たちの考えも有るが
それらの資金がより良き使い方をされてこそ、良い結果が生まれる
もし、その資金が悪い使い方をされていたとしたら、
当然ながら景気を押し上げる力とはならず
やればやるほどマイナススパイラルの仕事をしていることになる
その仕事の価値判断に狂いが有るという事だ
政治家、公務員、経済学者、メディアなどのどこにどのような狂いが有るのか、見つけ出し修正しなければ、日本の貧困化は止まらず
やがて、滅びの時を迎えることになるだろう
仕事→商品→代金(価値)→所得の循環を良質にするしか対策は無い
重要点は、良い消費と良い投資だ
政府のお金の使い方が悪いことが可能性として一番大きな弊害だろう
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