陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-08-18

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経済の本質

フラクタルの森 部材用 経済

この図は、今までの図をシンプルにしながら
そもそも、社会とは何だろうかと考えながらまとめ直したものです


経済は、仕事で成り立つ
仕事が、商品やサービスを提供する
商品が、対価を生み代金が発生し
代金が、給与として分配される
給与が、消費を支え生活を支える
消費による 
代金が、価値の拡大再生産に向けられると投資となり
投資が、新たな商品やサービスを生み出す仕事を支える
新たな商品が、さらなる信用価値を生み出すと新たな消費につながり
経済の循環は、活発になり、人々の生活を潤すことになる

政府の仕事もこの循環の中に有ることを見失ってはいけない

本来、公務員の仕事は
税金として,
この循環から上前をはねるのではなく
その仕事が、対価を生み出し代金として回転し、さらなる信用価値の創造を成すべき

ただ、国防、外交、インフラ整備、治安維持など代金を算出しにくい仕事もあるので、
経済の循環の中で税収として集め、支えてもらう必要もある

政府の所得は、公共サービスの恩恵を受けている人や企業から徴収する
一定割合で負担してもらうことを原則として
極力低率のフラットタックスにすべきだろう

有るところ、取れるところから取ろうとする税制は、泥棒と同じだと知るべきだ

相続税、贈与税などは、まさに泥棒行為
累進課税は、石川五右衛門や鼠小僧レベル、嫉妬をあおり、取り上げ、上前をはねる

消費税のように消費に課税するということは、消費にブレーキをかける仕事であり
消費税のこのような仕事は、消費や投資が過熱している時にしか必要ではない

はっきり言えば、アクセルとブレーキを間違えている
以前、財務省の高級官僚がブレーキを踏み間違えて親子二人を殺したのに
それを認めない事件と同じ、フラクタルである

頭の良いはずの高級官僚が、それに気が付かない原因は明白だ

左脳だけ鍛えた人の愚かしさが背景にあるが
お金を物や数字だけで観て
自己中でしか考えることが出来ないせいで結果至上主義になっているためだ

現実、事実、真実を見ようとしない
経済を次の図の地面から上だけで観ているせいであり
大地が観れていない
そして、この宇宙の浮かんでいる世界を見誤っている

この図の重要ポイントは「思い」(設計図)の所
ここの「商品やサービス」が重要なのは、経済を例に出しても分かるように
全人類が生み出す「商品やサービス」に信用価値が無ければ
経済は、原始時代に戻る
この宇宙が神によって創造された根本理由は、
人々の思いを磨き、魂を磨き、心を磨くことだと推定できる
その結果として、経済や文明レベルを上げてほしいと願われているのだろう

画像の説明

ようするに「信仰心」が無いからだ
自分たちが神の如くなり
自己中で判断するために真実をゆがめて認識してしまう

自分は正しくて間違っていない
車(環境・社会)に不具合が有ったから暴走したのだと

日本の停滞の原因は、税制に有る
破滅への道にあの老人のごとく邁進していて良いわけが無い

素直に間違いを認め修正できるなら

日本には、まだまだ、可能性と
神から観た「信用価値」はいっぱいある
それだけの蓄積を先人たちはしてくれている

左脳だけ頭のいい欠陥人間からハンドルとアクセルを取り上げるべきだ

政府が余計な仕事をしなければ
天(神)からの光は降り注ぎ、地上の生命活動は活発になる
MMT論者の間違いは、高級官僚たちと同じように
自分たちが天(神)に成り代わって正しく判断できると思い込んでいることだ
インフレ率を歯止めにして、道具としてのお金さえ供給すれば国民の所得が増え潤うと思っている

まるで、ワクチンさえ国民全員が打てばコロナの終息が可能だと思い込んでいるに等しい

神の視点から観た「信用価値」を無視している

同じく左脳だけ優秀な愚かな人たちだ



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