陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-08-16

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思い込みの科学

思い込みは、次の図で説明するならば
樹木が立っている大地のことに関わる
土の下には、種が有って根っこが生まれ
土の上のモノを支え育くんでいる
目に見えない土の下のことだ

この図を説明するならば
私たちが立っている世界は、この樹木と一緒で
政治も経済も人生もこの大地の上

そして、この大地は、宇宙の中に浮かんでいる

画像の説明

種は、遺伝子という設計図を持っている
その設計図は変更可能であり、それに伴って色んな種類の草木が茂る
現実として、いろんな草木が茂り
色んな生物が生まれ
色んな人生が営まれている背景には、この遺伝子(設計図)が自由に変えられるということだ

また、この大地にもいろんな場所が有り
この宇宙の真理を見誤っても、その大地に、その種は根付くことは無い


しかし、どのような環境でも生物は生息できるようで、そのキャパシティーは大きい

その思い(設計図)を変更することであらゆることが可能でもあり
また、大きく間違えると簡単に死滅もする

設計図(思い)は、簡単に変えられるのだが、その責任は大きい
この設計図(思い)の重要性が、思い込みの科学と関連する

これは、見て理解していただけるだろうが論理的だ
ただ、この宇宙の観方の違いで思い(設計図)の重要度の認識に差が出てくる

唯物論や無神論の人は、どうしても大地の上に立っている姿形にばかり目が行く

土の中に隠れた種(思い)の所を重要視しない為に
どうやれば結果に結びつくかを中心に考えがちだ
これが、結果主義で中国共産党(ccp)が国家レベルで典型的だ
これは、確かに強い面がある
あらゆる手段を使い、結果を得ることにまい進するのだから確かに強い

しかし、農業で土つくりと種とが大事でしっかりと大地に根を張ることが出来なければ
やがて、その草木は死滅する

結局は、そこに思い込みがある
死後のこと(後の事)や他人の事など考えず結果を得ることだけが重要だと思い込んでいるからだ

こんな風に思い込んでいる人は、日本人にも多い
こんな人は、思いの所に結果しか入っていないのでかんたんにCCPの戦略に取り込まれ
その手先となって日本という国を中国に売り渡す

目先の結果、自分の成果が大切だと思い込んでいるからだ
「どのようにして・どうしたい」ばかりで生きている人はそのようになる

「なぜ」「どうして」そのようにしたいのとかと深く考えられなければ
この「思い」(設計図)の所には、目に見える形での成果しか見えず
そこ作られるモノは、質の悪い生産物しか出てこない
良い質のなってしまうモノは、よそから奪えば良いという判断になってしまうし
奪うための道具、軍事力に関わる生産性は、その為にも力を入れることになる



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