陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-06-26

Top / FrontPage / 2021-06-26

自と他と全体の視点

昨年のアメリカでの黒人が死亡した事件
その逮捕時に首を膝で押し付けて死亡させたことに対して
22年以上の禁固刑の裁判結果となった
画像の説明
この事件の白人警官側の言い分が全く入れられていないことに
驚いてしまう  


今、以前に見た警察側の見解を探すが見つけられなかった

あの黒人は、もともと麻薬中毒患者で逮捕時には酩酊状態だったという
もともと持病もあったようで心臓も弱っていたようだ
逮捕時に暴れる被疑者に対する方法として膝で抑え込む方法は普段に行われているという
大きな暴れる黒人に対しての拘束方法に違法性は無かったという

結果として死に至らしめた責任は有るだろうが、無罪という裁定が出てもおかしくはない

それを有罪としてしまうには、あまりにも結果主義すぎる

アメリカでも「良識ある市民」という思い込みで
雰囲気に流されメディアの報道の暗示にかかりBLM運動を
正当であるかのように思い込まされている

テニスの大阪選手もそうだが、BLM運動を支持していたようだ
今、うつ状態で苦しんでいるというが
蛇行がいろんなところにあるのだろう

人種差別の根深い問題は、世界中に有る
ナチスドイツのユダヤ人に対するもの
中国のウイグル人に対するもの
これらには政治的な問題も有るだろうが
黒人奴隷という制度が有った時代もそんなに古くはない
ただ逆差別の問題も出てくる

それらに対する判断も、図で示すように3点の視点で観ることをしなければ
正しく観ているとは限らない

アメリカのこの事件に対する
この報道を聞いて、アメリカの正義はどこに行ってしまったのか
世界のメディアの正義もどこにあるのか
あまりにも感情に支配され、結果に支配される雰囲気が世界に満ちている
とても恐ろしいことだ

これは、フラクタルの森で警鐘を流す蛇行現象

蛇行する差別問題は世界中に様々有る
本当に様々ある

神様の視点でも考えることが出来なければ
動物が目の前に起きている状況にただ反応しているだけのことと同じだ

もちろん、神様といってもっ自分たちのでは無い
全人類の親である創造主を意識する必要がある
せめて、地球神を意識できないで
この地球での正しい判断ができるだろうか

本当の意味での信仰心の無い人が、裁判官や政治家、メディアの重要なポストにつくことはとても恐ろしいことだ
今、政治家の質の低下が言われ
政治家といえば、なんとなく汚らわしい感じがしているのは
信仰を持っていない人たちが増えているせいだろう

獣の政治、弱肉強食の政治、毛kk至上主義の政治がまかり通り
蛇行してる結果が示している
そこにつけこむかのようにコロナが猛威を世界中で襲っている



コメント


認証コード(1977)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼