陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-05-22

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インフレ率の予想に期待が入る

インフレ率が上昇するということは
要するに、物価が上がることが期待されているということ

物やサービスの値段が上がることを、本当は期待などされないだろうが
その背景にある潜在意識は
より価値のあるものが供給されることが期待されているのだろう


そのモノの価格が上昇するにもよい子悪い子がある
そのモノの値打ち(質)が上がって高価になっている場合
その通貨の値打ち(質)自体が下がって高価になっている場合
本質問題と流通問題の二つが有る

供給サイドの問題と需給サイドの問題が関わる

価格は安く、質は良くなって欲しいと思うのは人情だ
要するに、進歩を願う気持ちが人々の中にはある

お金とモノの関係は難しいけれど
少し視点を変えれば見えてきそうだ

お札には、それを支える信用ということが裏面には有る
陰陽の関係だが
同じように
物やサービスにも、見え方は違うが、背景には信用が有る
フラクタルなのだ

お金を観る目と         陽
物やサービスを観る目と     陰
無意識化で人は同一視している

そこで判断し購入を決める

人々は、陰陽両面で本質的な価値(信用)が上がっていくことを期待しているということ

お金とモノには、質(陰)と量(陽)も関係して価値が決まってくる
お金の問題は、発行権を持っている政府と需要側に深く関わり
物やサービスの質の向上には、供給側に深く関わり
需要者側の価値認識に深く関わる

これらすべてにかかわる存在が、良い子であれば良い循環が起こり
どこかに悪い子が交われば悪い循環が起こり停滞し悪化する

要するに、どこかでゴマカシが入り
表面的な結果だけで見ようとする意識が入り込むと
そのゴマカシはひずみを作り循環に滞りを生み出す

ゴマカシとは、良い子悪い子で言えば、悪い子だ
要するに善悪の判断
その価値判断が狂っていること

自分にとっては善だが、他者にとっては悪の場合だ
もちろん、多数が一緒に暮らす以上この価値判断の対立は常に付きまとう
難しい判断が常に付きまとう
ただ、全人類の親である存在である地球神から見ての明白な悪もある

この悪が紛れ込むと
どんなにあがいたところで、良い方向に向かうことは無い
進歩を願いながらも調和を目指す必要がある

経済の問題で解決できないなら
紛争や戦争にまで、ことは進んでいくことになる

神の価値判断がこの地上に満ちてくることを願う
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