FrontPage/2021-03-24
兄の死
昨夜、10歳年上の兄がこの世を去った
脳梗塞とガンをわずらい時間の問題では有ったが、天寿を終えた
天国的な人ではあったけれど
ただ、あの世も神も信じてはいなかった
しつこく、くどく、あの世がある事を伝えようと
田舎に帰るたびに言っていたけれど
ただ、うるさがられるだけだったので
迷う事なくあの世に旅立てるかが心配だ
うちの親族は、科学万能教と言ってもいいいのかもしれないが
目に見えないものを見ようとしない傾向が有る
UFOの存在すら認めようとしない
その代表でもあろうが
共産党員もいる
私たちの母親は、多少理解していてくれてはいた
母が亡くなる1週間前に会う事ができて
その時は元気で、風邪をひいて急に亡くなってしまったのだが
その時に、目には見えない強い光を感じて驚いた事がある
義理の姉は、その母に畏敬の念を感じるほど徳のある人だったので
間違いなく天国に帰ってくれているだろうし
迎えにも来てくれているだろうから安心はしている
そんな中で、真理に出会い信仰を持てた事には感謝しかない
何を信じる事ができたかを考えると
ただ、仏教で昔から言われている
あの世のこと、彼岸のことが
実在するということだ
見えない以上
信じるしかないことだが
多くの人は、見えないものを無いと信じているにしか過ぎない
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