陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-03-17

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森での考え方

この下の図は、フラクタルの森の基本図ですが
これを見て、人は、どのように思われるだろうか

例えば、「商品・サービス」が、課題(テーマ)の違いで別の所に入っています
「仕事」では「なぜ」に、「企業」では「どのようにして」にです

画像の説明


旨く説明できないのですが
このフラクタルの森の基本的な考え方は、陰陽の両面を見ること
原因と結果で基本的には見ます
紙の裏面と表の面を見るのと一緒です

お金、紙幣、お札で考えると分かり易いと思うのですが
例えば一万円札が有りますが、表に大きく数字が描かれ
一万円という「価値」で色んな商品やサービスと交換されます8

このお札の原価は数十円です
それが一万円の価値を持つわけですから、考えれば不思議です

一言で片づけるなら、皆が、その価値が有ると思い込んでいるからです
ただ、思い込むには思い込むための原因(要因)が有ります

その原因を事細かく説明するのは難しいでしょうが、「信用」です
私は、お金とは、信用を背景にした道具だと思っています
しかし、その信用とは何だと言われるとそれを説明しつくすのは困難です

画像の説明

そのお金には、それなりの価値があり
あらゆるものがお金を通してやり取りされるように
あらゆるものに価値が有ります

このお金、お札やコインの持っている要素と同じようなモノが
全ての全てに有るというのがフラクタルの森の考え方です

課題を挙げて、考えるわけですが
そこで、どのような結果を求められるのかということ

個人的な課題として「仕事」を考える時に、一番、結果として気になるのは「給与」というお金です
ただ、人は「お金」の為だけに仕事をするわけではありません

ただ、金だけが目標なら
一番効率よく稼げるのは、人が汗水流して貯めたものを横から奪う事です
手っ取り早く稼ぐための方法は、強盗や詐欺、ゆすり、タカリ、様々な方法が有ります

本来、お金という価値あるものを手に入れようと思えば
その価値と同等レベルのモノを提供しなければ、犯罪になってしまいます
結局は、手に入れたとしても取り返されてしまうばかりか
それ以上の対価を支払わされることもあります

「給与・報酬」というお金を得ようとするなら
「商品やサービス」を提供して、その「代金」を受け取る必要が有ります
この三点での流れが、この現象世界では必要です

これは、個人レベルでの見方であり
その個人が集まり「企業」となり
それらが集まり「国家」となります
そして、その国家が集まりその星の有り様を決めていきます

そこに流れている要素は同じであり
フラクタルなのです

少し霊的に説明すると
この世では、思っただけでは結果は出ませんが
霊界では、思う事自体が行動と同じのようです

あの世でも「価値」という概念は有り
その思いの中身がその価値と深く関連する為に
その為に「悟り(悟性)」を磨く努力をしているようです

あの世では、思い即行動のようですが
この世では、良い思いも悪い思いも、思っただけではすぐに具体化されません
商品やサービスという具体的なモノが中間に必要になります

その商品やサービスに込められている思いが問われるために
この世での修行が、その思いを高め深めるために非常に効果があるようです
表面的に見えている商品やサービスの中にその思いは込められています

その思いは、目に見えないために、いい加減なモノも出回りますが
ここに込められているモノは、愛の思いです
愛と言っても幸福の科学で教えられている「与える愛」です

愛にも奪う愛も有れば、見返りを求める愛も有ります
商品やサービスに込められているモノの愛は、どうしても見返りを求める愛になりますが
しかし、この愛の質を高める事が出来ます

ここが、あの世からこの世に生まれて、転生輪廻を繰り返している意味が有るようです

幸福の科学での学びに愛・知・反省・発展の四正道の教えが有り
正しき心の探究とセットになっていますが
このフラクタルの森では、強引に5w2hに関連させて私は理解をしようとしています

ユーチューブで面白いサイトが有り
「宇宙人は小学4年生」というタイトルで出ている少年が
元はクラリオンという星から来ているようで
科学技術的にはとても進んでいる星なのに、何故、この地球に生まれて来たのか質問されると
「愛」を学ぶために来ているというのです

意識的には母星とつながっているようで面白いことを話してくれるのですが
幸福の科学で学んでいる事とそっくりで信者かと勘違いしそうです
しかし、そうではなさそうで?マークが付くところも有ります
ただ、正しき心の探究世界観・宗教観)の所も学ぶためにも来ているように思う

話しがそれてしまったが
この森では、経済を考える時に、
個人の仕事の視点
企業としての視点での仕事
国家としての視点での仕事

これらを総合的に見る、ヨコ軸の陰(他)陽(自)の視点と
それぞれの視点でも、タテ軸の陰(思い・発展と愛)陽(行い・知と反省)両方を意識する必要が有る
十字架をあてて観る感じです

要するに、原因と結果(因果)の法則と縁起の理法で見続ける事が重要だという事

この図の要点を理解するためには、
その課題が、一番気になる、求めている結果から入ることだ
その結果(成果)を得るためには何が必要なのかを埋めていくと
その必要とされるモノが見えてくる

要するに、全体的に見るならば
それぞれの仕事の質である「与える愛」のレベルが問われ
その為の知と反省と、悟りの向上発展が求められている

一番の問題は、世界観、宗教観を間違えているようなら
悟りとは逆の方向に向かい、どれほど頭脳明晰で、裕福で、この世の価値をどれだけ集めたとしても
あの世での価値、悟りを得ることは出来ない



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