陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-03-12

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東北大震災復興計画

震災直後の街づくりについて
当時、素人考えながら思いついたことが有った

この三陸地方では、この津波の前にも同じような被害が出ている
このような災害が繰り返されるなら
同じような街づくりをしてもどうなのかと考えてしまう


今より高い防波堤を何キロにもわたって作るよりも
防波堤付きのビルを建てたほうが良いのではないかと思い、
その構想をブログに書いたり、モデルのビルを粘土で作って焼いてみた

その作品の写真をどこかに保存しているはずなのだが見つけ出せない

要は、高層住宅の周りなり土台部分を堤防で囲ってしまうのだ
船のような形の基礎部分を堤防のように頑丈に造り
津波の押し波、引き波をかわしてしまう

その高層住宅の下層部分には、商店とか、漁業関係者などの仕事部分として使い上層部分を住宅とする

今までの街を、いくつかの高層ビルにまとめる事で
開いた広々とした空間をセカンドハウス付の家庭菜園としたり、
色んな風に活用することが出来るだろう

堤防の上を道路として駐車場も設け、その堤防から直接伸びる高架道路を高速道路とかにつなぐ

超未来的な風景にもなるのではないかと妄想していた

津波を押しとどめようとする防波堤より
津波を切ってかわす形の方が低コストで丈夫に造れるだろうと思うのだが

思い付きだけで、実際に現実化させようとすれば難しいのかもしれないが
数十年後、また、同じような津波が襲わないという保証はない



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