陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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2020-11-01の書き込み

政府の財政出動に関する意見の相違

フリードマンは、政府支出は国民の負担であり
下手な財政出動は国民に負担を強いることになり景気を良くすることにはならないとする

三橋貴明氏は、政府支出は国民の所得になるとして
積極的な財政出動を推奨する立場であり
大きな政府を容認する


なんとなく、以前のページを開くとこのページを偶然に開いた

どうやら、この二つの意見は、陰と陽の関係でも有るようだ
フリードマンの意見は、陰であり
三橋貴明氏の意見は、陽である

あまりにも三橋氏の考えは、表面的なのだと思っていたが
陰陽で見ると見えてくる
信用という言葉をあいまいだから使いたくないと言われていた所が関連して
お金の本質を、逆に理解されていないようだ

画像の説明

結局、国民の所得が生まれるにも原因が不可欠であり
国民の負担無くしてそれが生まれる事は無い
どのような要素を背景にしているかによって
その信用が最高度のものならプラススパイラルを起こすけれど
それが逆のものならマイナススパイラルを起こし
瞬間的に生まれたとしても、その価値自体が失われ、やがて消えていく

          国民の所得(価値)
政府支出(お金) ーーーーーーーーーー
          国民の負担(信用)

その国民の負担の所が見えにくいために無視してしまう
その国民の負担の所は、「信用」に深く関連する

陰陽の両目を開けて観なければ物事は、立体的に見えて来ない
立体的に見えなければ距離感は狂うし
適切に捕まえて料理することは難しい

MMT論者の多くが、左翼やリベラルの人達が多い理由は
目に見えないモノを見ようとしないからだ
特に、霊的世界や神なる存在を見ない傾向性が、そのまま現れている



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