陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-11-29

Top / FrontPage / 2020-11-29

何故、自滅する道を選ぶのか?

リベラル、左翼傾向の人たちは
何故、地獄への道を選ぼうとするのか


アメリカの大統領選挙もそうだけれど
日本の憲法改正論議でもそうだけれど
自分の国、自分たちの生活を守ることをせずに
なぜ、不幸を選び取る道を選んでしまうのだろう

不思議だ

今、私が
結論的に一言で言えるのは何かと考えてみると
「論理的思考」と「客観的思考」が出来ないことにある

タテ軸とヨコ軸の視点だ

例えて言うならばボールを投げる場合とか
弓とかを射る場合に使う二つの指標を使う必要が有るが
それができずに的に到達できない事と同じで
的を得ていないのだ

大陸弾道弾ミサイルを撃つにしても着弾点を決めるためには
地球上の緯度と経度が必要な事と同じだ

論理的思考とは、未来予測とその未来を生み出す原因の洞察だ
論理的思考とは、次の図で観る事ができる

画像の説明

客観的思考とは、立ち位置を変えて考える事
客観的思考とは、次の図で観る事ができる

画像の説明

全ては、原因と結果の連鎖、その積み重ねの上に出来上がってくる
これには、人の数だけ有り無限の多様性があり得る

私たちの世界である地球は、宇宙に浮かんでいる
その地球という大地の上で生きて
様々なモノを生み出して
思いとその具体化で出来上がって行く

世界の中、思いと行いとで繰り返し積み上げられ今という社会がある

左翼、リベラル傾向のある人たちは
宗教を無視して
神なる存在を無視して考えるために
世界を間違えて見ているために
どんなに良かれと思い行動しても求めている成果を得る事は出来ない

得ることのできる成果は、
今、ここにある、自分だけが得ることのできる成果である

左翼思想は多くの人の幸福のために良かれとして
反体制のスタンスを取るけれど
野党的な立場にいる時には、一定の抑止力としての力を出すことも出来るが
これが、体制側に回った時にどうなるかと言うと
全体としての成果を得る事が不可能なために
一部の支配者層達だけの成果として実感しようとしてしまう

結果として全体主義になり右翼的な側面を持つことになる
左翼であったはずのものが右翼として現れてくる
これは、蛇行現象なのだ



コメント


認証コード(6162)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼