陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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サプライサイド経済学

サプライサイド経済学というのが有るそうで
供給側(=サプライサイド)の活動に着目し、
「供給力を強化することで経済成長を達成できる」という
この主張が成り立つ為には生産したものが全て需要されるという非現実的もあり
大部分の経済学者から理論の正当性などに関する強い疑問が呈されているという

しかし、この考え方は、焼き物の窯から考えても正しい

マクロ経済がどうのと言われても私にはさっぱりわからないが
次の記事は、とても参考になる
https://the-liberty.com/article.php?item_id=17537


一部有料になっているので
あまり全体(マクロ)の経済に興味が無ければ読み進めにくい

ただ、フラクタルの森的に考えれば、
このラッファー博士の論理は正しい

供給(与える側と)と需要(受ける側)の考え方だ
私がやっている陶芸で考えても当たり前のことになる

窯の中の作品を薪で焼き上げているが
窯には、炎の入り口(陰)と出口(陽)がある
焚口と煙突だ
その途中に焼き上げられる作品が並び薪の恩恵を受け成長する

薪を投入しなければ、焼き上げる事は出来ないことは当然で
温度を1200度以上に上げるわけだが
その為には、薪を大量に投入し続ける必要が有る
その為には、煙突の役目も重要だが
どんなに煙突の能力が高くても
送風機で焚口などからどんなに空気を送り込んでも温度は上がらない
薪が供給されることが最重要であることは間違いが無いことだ

需要側(欲しいと思う側・作品・煙突)のその欲求がどれほど強くても
供給側(与えようとする側・薪と空気)に活力が無ければ作品を焼き上げる事は不可能だ

共産主義やリベラル傾向を持つ人は
その優しさから需要側(欲しいと思う側)に最低限でも必要なものを与えたいと思い
格差の解消とか、利益の再分配とか、給付金とかを考えてしまう

そして、その供給サイドをないがしろにしてしまう傾向を持つのだ
要するに企業活動に規制を加えたり
累進課税や高い法人税でその為に資金を確保しようとする

しかし、窯でも薪の投入が不可欠なように
供給側(与えようとする側)、
要するに企業などの経済活動にブレーキをかけるような制度を導入すべきではない

供給側(与えようとする側)である焚口で薪と一緒に空気も供給されるのだが
その比率とそのタイミングとか、薪の種類とか様々な要素があって
中で成長する作品たちに影響が出る

この供給側の責任において作品の焼き上がりに問題が有るようなら
供給サイドの変革が迫られるのだ

自然に任せておけば、作品の需要側がその質を選択して
買ってもらえなくなり売れなくなるという事だ
そこでアダムスミスの「神の見えざる手」という考え方が成立する

神の子が神の子としての資質を保ちながらモノやサービスの提供を選んでいくならば
その循環は、良きものとして経済の良い循環を産み出す
そして良い社会が育っていく

そして、よくよく考えの中に入れて置くべきことは、
この需要側(欲しいと思う側)と供給側(与えようとする側)は一体だという事だ

窯の入り口と出口と、その中の作品と一体だということだ
需要側(欲しいと思う側)の国民も
供給側(与えようとする側)も
時を替え、所を替え、人を替えて考えても一体であり立場を替えて入れ替わり循環しているのです

この循環から外れて行く人は、
与えようとせず政府の助力に頼るばかりで生きようとする人たちです
もちろんセーフティーネットは必要であり福祉政策を必要とする人たちも居て
その対策は不可欠ですが
しかし、この福祉(陽)を維持する力は
経済(陰)の力が支えて行くのです

経済の本質をないがしろにして
理想的な福祉はムリです

それでも、社会保障や福祉ばかりを言うようであるなら
その社会保障や福祉などという誰も反対できない事を利用し
自分の利益の為に使おうとしている人たちでしょう

社会保障と税の一体改革という事も言われますが
税金の確保ばかり考えていて良い訳は有りません
基本、経済力が社会全体に強くなれば福祉とか社会保障とか
政府があまりにも手を加えなくても大丈夫な状況がきます

良かれと思い、余計なことをすることで狂ってきます
繰り返しますが
「地獄への道は、優しさで舗装されている」という事です
真理を知らないが為に陥っている迷路です

小さな政府を目指すべきです

この理論は、幸福の科学の教えの中の
与える愛と奪う愛の考え方を学んで経済の事を考えれば見出せます



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