陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-03-29

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経済、どうなるだろう

昨年10月の消費税増税で消費マインドがさらに落ち込むことは覚悟し
その対策として商品価格の見直しとか色々やってきた

消費税増税で価格が強制的に上げられてしまう事になるのだが
消費が冷え込んでいる時にこれをやられては目も当てられない
その分以上に価格を下げないと売り上げは維持できないだろう


それに加えて武漢ウイルスのせいで経済の落ち込みは覚悟しなければならない
増税で景気にブレーキをかけた後の出来事であり、
あまりにも日本政府には運がない

リーマンショック級の事が起きたら増税はしないと言っていたが
それ以上のことが起きているのだから
今からでも遅くは無い
元に戻すなり、消費税を無しにしてしまわなければ経済の復活は難しいだろう

そもそも、消費税を増税する理由の中に
大きな誤魔化しが有る
犯罪と言ってもいいようなごまかしが有る

社会保障の充実とか、教育の無償化とか
耳に優しい政策を理由にあげているが
お金に色は着いていないし

そもそも、教育をタダにすることに意味が有るのか
タダより高くつくものは無いと言われるように
猫も杓子も大学に行かせて何を勉強させるというのか

社会保障を充実させることに意味が有るのか
社会保障など必要としないような立派な経済社会を作るべきではないのか

結局は、耳障りの良い政策で国民の機嫌を取りながらごまかして
自分たちに都合の良いようにしようとしているとしか思えない

その証拠に経済対策として自民党から出ているのが
和牛券とか魚券とか旅行券とか
おそらくそれらの業界団体と癒着した政治家たちが
バラマキに使おうとしての発想から出て来たものだろう

桜の会も公金を使ったわいろである
このような発想で政治が成されているなら
運が良くなるはずも無く
良いアイデアも出ないだろう

根本から国を作り直す必要が有るが
果たして出来るだろうか

一番まともな政策だと言われている宗教政党である
幸福実現党がいまだ国会に議席を持つことなく
れいわ新選組のような自民党以上のバラマキ政党に議席を与えるような国民だ

このツケは、このままでは払わされることになるのだろう
因果関係を思考停止することなく考えて行けば見えて来るのに
自分の都合だけで考えているために止まってしまう

個人では犯罪であるようなことを
国家や地方自治体が平気でやっている

神仏の願いを基本にして考えたなら
今の国家体制の中には見るに堪えないものがあまりにも多すぎる



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