陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-09-09

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中国共産党と香港民主化運動

この二つの対峙する勢力とは何か
これをフラクタルの森で考えて見る

国民が選挙に参加できない一党独裁の政治体制と
国民が選挙で代表を選べるような政治体制とのせめぎ合いだという事だ

一党独裁と民主主義
良いように言い換え別の視点で見ると徳治主義と民主主義だ
それぞれに長所と短所が有る

民主主義では、独裁政治を押さえ暴走を防ぐことが出来るが
反面、いろんな意見が交錯してまとまりにくく決断の遅さにつながる
そして、どうしても甘い決断を選択する傾向が有る

それに比べて、独裁体制では思い切った政策でも実行しやすく決断も早い

フラクタルの森では、自と他と全体の視点が見るが
独裁政治では「自」を中心とし
民主主義では、「他」を重視している感じだろうか


そして「全体」の視点がある
神仏からの視点だ

この神仏からの視点が無ければ
徳治主義も民主主義も
独裁政治になり衆愚政治となる

国により地域により色んな政治体制があるが、
結局は、全体のバランスなのだろう

これは、ある意味、魂の成長段階を顕わすモノでもあるかもしれない

自分中心、自己中心に考え行動することは決断も早く思い切った行動も出来る
そこに、他者の視点や他者の都合を考えると、
複数の選択肢がさらに増えることになり迷う事にもなる

その時、全体の視点、神仏の価値観で観ようとすると
その中からより全体を意識した判断と行動も出来るようになるのだが
難しい

アメリカの南北戦争の時、リンカーン大統領は
その戦いの中で自分の判断が正しいのかどうかを
涙しながら神に祈り、南北戦争を指揮していた

人間もそうだが、動物の世界は、中心にはどうしても「自」の部分があり
本能というソフトによるのかもしれないが家族を中心にした「他」への愛も有る
しかし、動物に全体の視点である神仏への信仰を求めることは難しい

自己中心、独裁体制は、国家レベルで考えれば確かに強いのだけれど
このように考えると、まだまだ、未熟な魂であることの証明でもあるのだろう

民主主義社会のように
他者との協調の中で国家を運営していくことは難しいけれど
そこには、おそらく、魂の飛躍が有る

ただ、この民主主義体制であっても
一人一人が、自己中心でしか考えることが出来なければ
動物の世界のような弱肉強食の政治が展開され、衆愚政治へと流れていく

今、現在、世界の政治は、このレベルで止まっているように見える

一人一人の中に、全体を見る視点の中に神仏なる視点があり
神仏の願いを実現しようとする姿勢が有れば、
独裁政治も徳治主義的なモノとなり
民主主義政治も支配権の争いでなく
より神近き者達がこの地上において神の国の実現を目指していけるようになる

そして、その中で生きる人々の魂の意識を一緒に高めていく方向に向かうだろう

その為に、神は、このような混とんとした世界を暖かく見守ってくれているのだろう

画像の説明

自と他と全体には、発展段階を示すものがある

原発問題で考えても
個人の自己を中心として考えれば、あんなものいらない即刻廃止だとなる
しかし、他者(国家)の視点で考え、エネルギー、国防問題、国家の経済問題を考えれば違うものになる

そして、全体、神の視点で考えれば、
その核の力を全人類の幸福の為に活用して欲しいという事も見えてくる
世界は、まだ貧困や食糧不足で飢えている人々も多いのだ

色んな政党の政策を見ても
その全人類の親である地球神の視点と比較する努力をすれば
その政策が善悪方向かあくなる方向か分かる

そうやって、共産党やれいわ新選組を見ると
優しいのだけれど神仏の願いと反対のモノになる
その理由は、神を認めていないからだ

という事は、悪魔の自己中の手先となって
多くの魂を堕落させ混乱させ、自分に都合のいい国にしようとする

それが見えない人が多いのだ
いろいろ学ばせていただいた
三橋貴明氏、中野剛志氏、藤井聡氏
彼らの中に、神仏なる視点がないせいで、いや、それは言い過ぎで
神仏への信仰心が少ないせいで、れいわがMMTを説明し
緊縮財政を否定している事だけで
応援しようとするフシがある

桜チャンネルの水島氏も、同じで揺れている

神道に傾倒し皇室を大切に思われているようだが
自己中の中での信仰の為なのか
本当の意味での神の御心の忖度が出来ていない

皇室、神道にとって神おろし、霊言は切っても切れない事なのに
幸福の科学の霊言をけなしている

本物の保守には、ほど遠いものが有るのだろう



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