陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-07-15

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原発ゼロは、自己中の証

政党の政策で「原発ゼロ」「原発即時廃止」等を言っている政党の心の中を見るべし


この事で、その政党の考え方の中身が分かります
誰を主体として考えているか分かります
誰の考え方を中心にしているのか他の政策の中身までが見えてきます

政治は、公のモノで、個人や一部の人のためだけに有るモノではありません
神仏の代わりに、天下国家万民の為に行うモノです

個人レベルでの考えと国家レベルでの考えと世界レベルでの考えと
大きく見れば3つの視点が有ります
神仏の視点はどこに有るかというと、3つ全てを観ておられるでしょう
原発問題を考えるにしてもこの3面で見る必要が有ります

個人レベル・・・
とりあえず電力は足りているし、暴走すれば危ない原発など欲しくは有りません
国レベル・・・
エネルギー確保という面からも安全保障上の面からも石油にばかり頼っていては危険です
日本の経済力を強くすることも難しくなり国防も難しくなります

世界レベル・・・・
世界には、まだまだ、貧困に苦しみ
食糧難に苦しんでいる人達がたくさんいます
そのような人々を救っていくためにもエネルギー革命は必要です
産業力を強めその恩恵を周辺諸国に広げて行って貧困から救っていく必要も有ります

全人類を我が子と見ているような神仏の視点から考えるなら
感情に支配され、自分中心に考えすぎて
安全だけを考え
発展しなくても、今、自分たちが安心して暮らせればそれで良しとする
自己中心的な考えは
神仏の願われていることと逆の事になりかねません

原発ゼロを標榜している人達の心の中を見れば
その心の小ささ狭さが見えてきます
そんな小さな心で政治を行って欲しくは有りません

そんな小さな心のままでいる人達
今、ここに、生きている、自分の中でだけで考えているような人たち
その利得の心に訴えかけ票につなげていくことは 比較的簡単なのでしょう
しかし、それでは日本の未来は危うい

年金問題でも同じ事が言えます
政府も国民も今さえ何とかなれば良いという考えでは
日本の未来は、全く有りません

視点を大きく広く変える必要が有る



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