陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-06-08

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自動運転

車の運転に必要なことは、全てに通じるようで
フラクタルとして全ての事に関連してこの5つの装置が必要です

GPS・ナビ・ハンドル・アクセル・ブレーキ


これはピラミッドの形の中にもある
一点から広がり、つながっている4つの面(線)で構成され循環していまする

世界・・・GPS(衛星位置情報)

悟性・・・ナビ(GPS衛星受信機)
感性・・・ハンドル
知性・・・アクセル
理性・・・ブレーキ

天空からの時間と空間の位置情報が有り
それを認知してハンドルとアクセルとブレーキを使って
目的とする場所に至ると言うことです

このピラミッド構造は、全ての中に有ります

全部を理解するのはややっこしいですが
シンプルに見れば、一番簡単なのが、アクセルとブレーキの使い方です
この単純な二つを使いこなせなければ
車を運転する資格は、有りません

今どこにいてどこに行きたいかと言う以前の問題なのです

消費税の問題も少子化の問題も同じで
景気を良くしたいのなら
子供を増やしたいのなら
そのためのアクセルとブレーキが有ります
共に過ぎても足らなくてもダメで
適切な力を加える必要が有る

まず、これがアクセルなのかブレーキなのかという認識が必要であり
それが出来てからの力加減の調整です

公的年金制度は、少子化対策にはブレーキです
老後を子供に見て貰うしか無ければ子供を育て子供に頼るしか有りませんが
子供が居なければ養子縁組とかで子育てに参加も出来るでしょう

子育ては大きな喜びも有りますが
その経済的、精神的負担には大きいものが有り
老後を国家がみてくれるのなら子供に頼る必要は無くなります
居ない方が楽な面も有ると言うことは
公的年金制度は、老後には安心だけれど子供を増やすアクセルの役目はしないどころか
ブレーキです

その子育ての喜びを我慢することで楽に老後の心配は必要なくなります
それでよいのかどうか?ハンドルの問題にもなってきます

どんなモノにも長所の部分と短所の部分が有ります
アクセルになる所とブレーキに働く部分とが有ります
どこにどう働くのか考えながらやるしかないのですが
一面ばかりを見て立体的に観ないことで蛇行し始めるのです

消費税増税も同じ事で
それ自体の税収は増えるでしょうが、ブレーキとして消費を減らすことも考える必要が有る
もちろん景気が過熱しているときにはブレーキも必要です
しかし、そのスピードが出ていない時にブレーキを使うと言うことは
余りにも愚かです

広い直線の道で法廷速度にも達していないのに
より安全運転が必要だとして頻繁にブレーキを踏んでいる状態です

後ろから見ていて、そんな運転しかできないなら周囲に迷惑を掛けるのだから
運転免許は返すべきです



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