陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-06-03

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ハルマゲドンと潜在意識と悪霊

陰と陽の考え方で人間の意識を考えた時に
潜在意識と表面意識がある

紙というモノであっても
この3次元世界に存在するためには不可欠なのが裏面の存在である
目に見える形で表面が必要なのだけれど
その為には裏側でその存在を支えてくれるモノが有る

これは確かに比喩では有るが
全ての存在に対して言えることだ
ありとあらゆるものに言えることだ

陰陽と言えば一番有名なのが陰陽道(オンミョウドウ)だろう
この世とあの世は表裏の関係でつながっており一体であり
あの世、要するに霊界の存在を無視してこの世のことを解決することは出来ないとして
成り立っていた仕事であろう


現代で残っているのが、イタコとかユタとか
色んな地方に霊的能力者がいて色んな人の相談に乗っているようだ

私の友人にも同じ能力者が居て
彼に出会って半年ほどその能力のおかげでいろいろと面白いことも有り
色んな願い事も叶いやすかった
やがて出会うことになる
二人の結婚する相手の守護霊と思われる意識もやって来て話もした
宇宙人と思われるハラハリエルと名乗る意識もあった

しかし、なぜ、半年でそのようなことを止めにしたのかというと
明らかに私達を騙そうとする意識も入ってきたからだ
有名教団の2代目を名乗った者も
幸福の科学を応援しようとしていると言って語りかける存在も出てきたのだ

私は、その教団に所属していた他の幸福の科学の会員になっていた人達から
その2代目の現状を聞くとその方には問題が有るとの疑いの意見が出てきた

その正邪を判断できなかったのだが
ある時、何とは無しにその霊的現象に対して「不思議だね!」と言った言葉に
彼が異常な反応を見せたのだ
とても温厚な性格の彼が、それまでとは違った反応をしたのだ

わたしは、その正邪も白紙の上に置いたままにしており判断していなかったのだが
その反応でハッキリと気がついた
これは、ヤバイと思っていると
彼は、幸福の科学を止めると言い出した

そこで、私は、何を言ったのか覚えていないが
涙を流しながら大げんかが始まった

結局、彼は、前世のカルマも有ったようで幼い子供を残してあの世に旅立っていったけれど
幸福の科学にとどまり一会員として一生を全うした
この惑わしに勝てたのは、私達が勉強会を頻繁にやり教学に力を入れていた事にある

総裁先生の月刊誌の教えを短い節に区切りながら議論していた
感動できるところと分からないことの両方を発表し意見をぶつけ合うようなことをしていた
要するに評価と不評価を言い合うことで
それぞれの認識の不十分なところを補う様なことをしていたのだ

それ以後、
潜在意識、要するに霊界の意識に頼りすぎる危険をお互いに感じ
それ以後は、潜在意識下の霊人たちの意見を直接聞くことを避け
表面意識で議論するようにした

彼も後で言っていたが、表面意識の中にその様な霊人達の意見も混じっている
私の様な霊的に覚醒していない者であっても
友人に対するアドバイスも私の意見というだけでなく無意識のうちに霊人達の意識も入っているようなのだ

このように潜在意識と言っても様々有る
潜在意識と言えば、自己実現のために重要な部分を占めるのであるが
その中には、逆の者も存在することを知っておく必要もある

表面意識と潜在意識を氷山の水面に出ている部分と水面下の部分にたとえる事も有るが
おそらくそれ以上でしょう

たとえて言えば、インターネットの世界と同じかも知れません
世界中どこでもつながっていて有益な情報も有るが無益を越えて有害な情報も有ります
どこにアクセスするのかは、表面意識の判断です

表面意識に問題が有れば、頻繁に悪なるサイトにつなげてしまうでしょう
その結果その情報に毒され悪なる行動に出てしまうことも有るでしょう

現代社会で頻繁に起こっている不祥事の全ては
表面意識だけで起こっているわけでは無い

悪霊の存在をどう観るかというとこのネット上の事と同じ事のようです

潜在意識は、自分の守護霊だけでなく天使たちにのもつながり助けてくれています
それだけでなく、親である根源なる神にまでつながって居て
無限界の力を引き寄せることも出来るようですが
ネットの世界と同じように悪なるモノも潜んでいるのです

表面意識がその様な陰陽の世界観を知らずに
自分だけの世界でそれが正しいとして生きているとすれば
簡単に悪霊の意識に支配されてしまいます
その為に反省と言うことが必要なのですが
頭脳明晰で優秀な人達は、それが出来にくいようなのです

唯物論、無神論者が増えているせいなのですが
世間で起きているいろんな信じがたい不祥事は
その様な悪霊や悪魔達の影響を受けている事を認識する必要が有るようです

彼らを説得することは非常に難しいようです
その悪なる意識が現代社会に影響を与えにくくするためにも
人々の心の中に正しい世界観、正しい宗教が不可欠なのです

悪霊の支配を受けさせないために
社会に大きな影響を及ぼす場所
とくに政治や経済、教育や宗教のような所には

正しき心の探究」という姿勢

幸福の科学の基本的な心の教えが必要です



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