陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-05-04

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現金通貨は通貨全体の1割にも満たない

https://www.try-it.jp/chapters-3409/lessons-3447/
それにしても「お金」の問題は難しい
この部分の認識が無ければ更に難しいだろう

このお金の問題の中にも陰と陽の関係が有るのだ
見えているお金と
見えにくいお金である

画像の説明

日本で流通しているお金(お札やコインの現金通貨)と
数字だけしか見えないお金(銀行預金など預金通貨)の総量との差がある

要するに手にして使える現金は、日本全体のお金の総量の
10分の1も無いという


日銀の金融緩和で日銀や銀行の中の「預金通貨」の量はどんどん増えても
国内の「現金通貨」は増えていかない
お金が実際に市場に出て使われなければ増えていかないと言うことだ

誰かが銀行からお金を引き出してお金をつかわなければ
お金は増えていかない
使われないとインフレにはならない
インフレになりようが無いのだ

国民がお金を使わないのなら
政府が財政出動して
政府がお金を使わないかぎりインフレは起こらない

現実は2%のインフレ目標すら達成できないで居る

結論として
財源が無いからと言って財政規律を守り
財政出動しないことがどれだけ愚かなのかを知るべきなのだ

民間でお金が使われない
消費が増えていかないのなら
もちろん、消費増税というブレーキを外す事も有効な手段だが
政府が、国力を増し日本の経済が上向く方向にお金をいっぱい使えば
市場に現金通貨、お金が増えていく
インフレが問題になるレベルまで財政出動すれば良いだけなのだ

難しい経済理論は私も素人なので分からないけれど
この陰陽学を応用した両視点で観れば
そんな私でも
感単に分かる

政府が財政出動してお金を使う場合
どこからその資金が流れてくるのかということだが
国民の持っているお金(現金通貨)が銀行に預けられ
その資金で金融機関が政府の国債を買って
国に資金提供しているわけではない

政府が国債を発行して借金するお金は「現金通貨」からではなく
銀行間の「預金通貨」からなのだ
要するにある意味実体の無いお金から借金している
そのお金が実体化するためには、そのお金が使われる必要がある

日本はデフレで苦しんでおり
何とか脱出して数%のインフレにするべきなのだと分かっているのに
財政規律、財政の黒字化を考え財源が無いとして
国家の発展、安全、未来への布石にまでお金をケチっているのだ

財政赤字をこれ以上増やしてはいけないと思いこんでいるのだろうが
陰陽の両目で観られないからだ

もちろん、赤字にも良い赤字と悪い赤字が有る

しかし、財政赤字は増えていくモノなのだ
成長すると言うことは
血液量が増えるように
赤い部分も増えるモノなのだ

経済成長すれば赤字はその中で消え込んでいく
人間の体も成長して大きく強くなれば
赤い血液も増えてくる
もちろん成長せずに血液ばかり増えても問題だ

成長しなくても良い
今のままが良いといって
だだをこねているのが
MMTを理解できず
消費税は上げなければ未来にツケを残すとか言っている人達である

せめて二つの眼を開けて欲しい

せめて現金通貨と預金通貨
この二つが有ることを知って考えていけばたどり着けることなのだ



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