陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-05-03

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フラクタル陰陽学とMMT

画像の説明

この図は、私が昔作ったものですが
この中央に描いているように
お金を陰陽の両視点で観たらこのようになるのです

MMT(現代貨幣理論)では
信用貨幣論のことが言われるようです

陰陽の両視点で観ると当たり前のことなのですが
目に見える所しか見えない人達が多くなっている現状が有ります

この図に
彼岸(陰)と此岸(陽)と有りますが
彼岸は、あの世であり
此岸は、この世です

あの世とこの世とは、紙の裏表のように切り離すことは出来ないのです
霊的世界、心象世界、心の世界を無視して
本当の世界は見えないのです

お金もそうです

あの世をイメージすることが出来ず
神仏をイメージすることが出来無いような人が
その度合いに応じて
お金の本質も見えなくなっているようです

私も、難しい経済理屈は分かりませんが
常に陰陽の両視点を持つように努力しているせいなのか
物事が立体的に見えるという感じがしています


お金とは、信用を背景にした道具です
その道具に価値が無ければ誰も使いません

その道具に価値を付け加えているのは
多くの人が感じている感覚であり信用です
私が作る器であっても多くの人が何らかのお役に立ててくれて
それなりの価値を認めてくださっているから
陶芸家という商売を続けていく事が出来ています

そのお役立ちと言うことは
経済の中でハッキリとその姿は明確になりますが
本来、世界は、全て
「お役に立ちたい」という「与える愛」によって成り立っています

どのような仕事にも、その「お役立ち」という理念が含まれており
それが、結果として「評価」を生み「対価」が生まれ
「所得」、「収入」というモノが生まれます

陰陽で言えば
原因と結果の関係でも有りますが
必ずその価値の背景には愛が有り
愛が生まれているという多くの感動があり
それに沿った評価、信用が有ります
この因果関係が理解できない人が多くなっているようです

原因部分を考えず
作らずに
評価や報酬を得ようとしている人達です

代表選手は、強盗や詐欺師です

現代、高級官僚や政治家、経済学者
知識人と言われているような人達の中に
姿を変えて存在しているケースも多くなっているようです
彼らは、それなりの努力はしているのですが
強盗や詐欺師としての努力をしているだけの場合がある
表面的なハウツーでの努力だけで
その根本原因
目に見えにくい「陰」の部分を観ていないからです
「与える愛」の部分が霞んで見えていないのです

要するに悪人の予備軍が増えているために
経済が成長しないのです
成長しない原因は
当然ながら
成長する分を彼らが奪い取っているからです

今、財務省も御用経済学者も
こぞってこのMMTを非難しているようですが

この図の陰と陽の関係が見えていない人達です

この経済理論が分からない人達に対して
理解している人達がその理解できない原因は何だろうといぶかりますが

その原因は、片目だからです
陰陽の両面を観ることが出来ていないからです
左脳部分だけ働かせて
右脳部分が働いていないという言い方も出来ます

学力は優秀だけで
感性や悟性部分が未発達の人達が多くなっているからであり
宗教の本質が観られなくなっているからです

宗教も陰陽で観れば
神仏の願いと
人間の願い
この陰陽が重なって本当の宗教が成り立つのです

結果としての御利益が有りますが
原因としての神仏の願いとそれに沿った自己変革
各人の魂の向上と言うモノが不可欠です

結果としての御利益ばかりをイメージしているようでは
波長導通の法則で同じような悪い宗教に取り込まれていくでしょう

無宗教や邪教に取り込まれている人達が
悪人達を量産し
世界の経済を悪くしている

一神教も自己中心に観る同じ穴のムジナのようになってきて
世界を混乱に陥れている

全人類、全て、神仏の子供、分身なのだとすれば
そのように信じることが出来るならば
親が子や孫に願うような事は理解できるはずです

最高、最強、最大、最善の親が
子供である人間に何を期待されているのか分かるでしょう
その親から観た信用こそ最高に価値あるモノです

私は、それを信じています



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