陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-04-30

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MMT(現代貨幣理論)が面白そう

https://www.youtube.com/watch?v=LJWGAp144ak
この中野 剛志氏 の説明は
分かりやすいようでなかなか理解できないけれど
このMMTは世界にとって
とても大切な事のようです

世界の常識が間違っていると言う側面は
私の陰陽学的な見方からしてもおかしい面がたくさんあります


そもそもが、世界の常識と言われている様々なことが
表面に見えている所だけで構築されている所に原因が有ります
挙げればキリが有りません

画像の説明
自己の存在と神様の存在
この世とあの世の視点
この人間の存在、時間と空間の視点の中に
二つの像が見えていなければ正しく見えていない可能性が有るのです
二つの視点が居るのです

この中でも言われていて
世界の常識となっている
インフレとデフレが
需要と供給のバランスで決まるという常識が
何だかフシギなのです

中野 剛志氏や三橋貴明氏、藤井聡氏等から学ばせていただいて居ますが
この基本的なところについて
私の中では違和感が有るのです

おつきあいいただいている方には申し訳が無いのですが
ここで書きながら考えてハッキリさせようとしているのです

需要(消費)が供給(生産)より大きければ
商品やサービスが不足して価格が上がり
相対的にお金の値打ちが下がり
お金がいっぱい使われて
インフレ

供給(生産)が需要(消費)より大きければ
商品やサービスが多くなって価格が下がり
相対的にお金の値打ちが上がり
お金が使われにくくなり
デフレ

これらは、(陽)左脳的な視点での洞察です
もう一つ、(陰)右脳的な視点での洞察も
必要ではないのだろうか

それは、マインドの面から見る視点です

この経済を見るのに
人の心、気持ちというモノが関わります
表面的な心と潜在的な心
プラスかマイナスかを観る心
好きか嫌いかの心
この陰陽両面で観ているのです

中野さん達にしても
この需要と供給の面では表面的なところしか観られていないように思えるのです

私は簡単に消費マインドのことを言いますが
このマインドは奥が深く
この中にも陰陽の側面が有ります

一つの側面は
プラススパイラルを起こすマインドなのか
マイナススパイラルを起こすマインドなのかということ
消費にも両面が有ります
浪費です

「良い消費、悪い消費、普通の消費」が有ります
この3段階ぐらいの認識が無ければ
この需要と供給のバランスを論じることが出来ないのでは無いだろうか

もちろん、需要だけでなく供給面でも同じ事が言えます
「良い商品やサービス・悪い商品やサービス・普通の商品やサービス」があります

しかし、ここで問題なのは
何が良くて無いが悪いのかという判断です
この判断が間違っていると向かっていく方向性が違ってきます

みんなこの判断を自分自身でやっているのですが
それが必ずしも正しいとは限らないのです

やはり、客観的な視点が必要なのです
究極の客観視である
神から観た正しさを求める必要が有ります

貨幣をモノとして表面的なところばかりを観る竹中平蔵はじめ御用学者達の見方と
信用貨幣論として観る
中野氏達の理論とが有りますが
その政党と見える理論の
信用貨幣論の中に「信仰」の視点が欠けているように思えるのです

貨幣の価値を支えているのは中野氏達のような良識有る人々でしょうが
神仏から観た視点も必要だと思えるのです
単に需要と供給のバランスだけで観るのは危ういことで
数量だけで観るのではなく
その質、その意識レベルも同時に観る必要が有るのでは無いだろうか

その辺で何となく私の中で
聞いていて理解にストップがかかり
霧がかかってしまうようです

どちらにせよ
このMMT(現代貨幣理論)が世界中に広がっていく必要が有ります
消費税など論外です

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