陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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宗教の四つの形

窯焚きが一日早まりました
と、書いたところが、
今日、25日(木)22時ごろ終わってしまいました


最近、色んな方と話して
中国や北朝鮮が無宗教の国である事を知らない人が多いのに驚きです

私は、宗教に四形態が有ると整理しています
無宗教
一神教
多神教
そして、多神教であるがそこに役割分担が有り至高神なる存在もある
と、いう考え方です

私は、至高神の存在を認める世界観です

時空の認識
細かく整理すると
次のような見方も有ります
無宗教は、①です
一神教は、②③④です
多神教でも⑤でない場合も有り
多神教の仏教でも一神教のような傾向の有る宗派も有り
国別で整理するとその比率で見ることになります


ちなみに私の認識は⑥に書き足すべきものになります
あの世とこの世、潜在意識と表面意識の
二重ラセンのようになっているのではないだろうか

大きく分けると宗教の有る国家と
宗教の無い(を認めない)国家です

無宗教の国家は、中国と北朝鮮です
どの国家でも考えの主体なるモノが有ります
「だれが」(主体)に入る部分ですが
基本は、ここに民主が入ります
人民です
そして、宗教の有る国家では、ここに主なるモノを入れて考えることになります
この主体(だれが)の所に、
人々、民主という概念と主体なる神という概念の二つが入って考えることで
陰陽の両目で見ながら考えていることになり
より適切な判断が出来るのです
その長所の反面で、その判断速度に遅れがでたり、迷いが出たりします

それに比べて
中国や北朝鮮では、主体なるものが一つです
神は有りませんので
主体なるモノは中国共産党や将軍様です
決断は早く迷いも無く独断ですすめる事が出来ます

ただ、恐ろしいのは
神を無視した無宗教の考え方では
その位置に中国共産党や将軍様が居ることになるのです

神なる存在が無いと言う世界観では
力に余力が有る限りやりたい放題の事が出来ることになります

次の図を見て
無宗教の国家が将来どのような行動に出るのか
世界が恐慌に似た状況になればどのような態度に出るのか
考えてみれば
無宗教国家の恐ろしさが分かるでしょう

画像の説明

宗教は大事なのです
そして民主という概念も
自由という概念も必要ですが
一番大切なのは信仰という概念です

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