陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-04-17

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お金はどうやって生まれるのか

日本のお金の「円」であるが
どこでどうやって生まれるのだろう

通貨として生まれるのは
紙幣は、日銀が印刷している
硬貨は、政府の造幣局で造られている

その、モノとしての通貨がどういう過程を経て市場に流通して働いているのか
深く考えている人は少ないだろう

私も元は銀行マンとは言え、2年しかいなかったせいもあり
何にも知ってはいない
日銀には古いお札をもっていったことが一度ある程度だ


そのような少ない縁であっても
そのことに関心を持つのには一般の方よりは強い
と、言いつつも一番の要因は
このまま景気低迷されていては商売としても困るのだ

そして、通帳に書き込まれている数字に不思議な感覚も有った
特に借入での金額になんだか違和感があったのだ
通帳に書き込まれている数字が
伝票によってほかの銀行の他の口座に移し替えられる
モノとしてのお金の姿を見なくても
数字の移動だけで決済がされていく

とても不思議なことだ

お金とは、数字なのか?
漠然と理解いているだけで本質は知っては居なかった
そんな認識だ

最近、「万年筆マネー」という言葉を知った
お金は、銀行で借り入れなどで通帳に記帳されることで生まれるという
銀行員が通帳に万年筆で数字を書き込めば通貨が生まれるというのだ

なんとなく理解している面もあり
BIS規制なるものもそのために有るようなこともなんとなくは知っていた
(実際に流通しているお札と硬貨の総額と日本中に流れているお金の総額とには大きな隔たりがあり、10倍くらいは違うようだ)

それにしても、私の頭で全てを理解するのは難しい

ところが、陰陽学的な見方をすることで観えてくるものもある
常に二つの視点を持つことだ

お金とは、信用を背景にした道具でしかない
しかし、その信用を担保してくれる存在如何によれば
その価値は盤石なものともなれば
木の葉のお札レベルの物もある

美人でも内面も素晴らしい人もいればそうでない人もいる
陰陽両面を見ることで
お金にもくだらないモノとそうでないものが在る
使い道もくだらなく使う事で悪の循環が始まる場合と
そうでない場合がある

陰陽で観てこのお金の神秘を知れば
富は無限である

画像の説明

お金とは、債務の記録であるとしたり(小切手など)
債権と債務の記録であるという認識の仕方も有る
納税の為のモノでも有るという(政府の信用が背景にある)
通貨を発行する銀行の独立性を保ち通貨の信用を担保するような法律も有る(政府を信用していない背景)

政府紙幣という考えも有り
政府が通貨を自由に発行する事が出来れば(硬貨は出来る)
国民から税金を集めることなく事業をすすめる事も出来る
確かに、これでは歯止めがかからずにその通貨の信用は簡単に消えてしまうだろう
ハイパーインフレに簡単になってしまう

岡山の備中松山藩の山田方谷などは、藩の膨大な財政赤字を解消するために
信用を失った藩札を高梁川の河原で焼いて再スタートを切った
そして、藩の無駄遣いとなっている所は切りつめ産業の育成を計ることに力を注いだ
結局は、人民の信用を得る工夫をしていったのだ

「信用」と言うことはとても重要なことなのだと思う
そして、誰がどのような思いで信用しているのかが問われるだろう
その中身にはピンからキリまで様々あるが
一番簡単な物差しは、神様から見た視点である
眼には見えないが神様からの信認が最強のモノだ
神仏の子供である人々の心の奥にはその視点が必ず有る
本物の信仰心が国民の中にどれだけ定着しているかが未来を決めていく
画像の説明
中国や北朝鮮のように主なる神が
将軍さまや共産党になってしまっている様な国家には
どれほど経済力を付け、どれほど世界に覇権を広げようとも
未来は無いことは、明白だ
そのような国民が構成する国家は
地球神の意識として許される訳が無いからだ
ムー文明やアトランティス文明が海中に没して消えていった様な事になるだろう

果たして今の日本にそのような未来を停めることが出来るだろうか
無宗教を標榜する輩が政府の重要な地位を占め
信仰心無き輩が跋扈している

幸福の科学という宗教団体が獅子吼して
心の世界の真実を訴え
正しき心の探究を訴え
地球神の願いに叶った国造りを
この日本で出来なければ
そして、世界中に啓蒙していかなければ
世界は、本当に奈落の底に沈んでしまうだろう



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