FrontPage/2019-02-01
経世済民の原動力は、良質な消費マインド
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経世済民という言葉から経済という言葉が生まれましたが
その意味は、国(世)を治め民を安んじる(済度する)というような意味です
この経済の問題は、人生とは何であるかという課題とも絡み
切っても切れない問題なのです
経済は、何事からも切り離すことが出来ません
この図は、フラクタルの森に造っている道と同じもので
これは、政治と経済に焦点を当てて表現しています
各人、それぞれにとっても経済の問題は大きな課題です
この流れを良くする事が出来れば景気が良くなり
この流れにブレーキをかけるなら景気は悪くなります
その流れを作る原動力は、図にあるように
消費マインドと投資マインドです
一番の原動力は、消費マインドです
ただ、この二つのマインドも質が低下すると
流れが悪くなるどころか崩壊、破壊現象を起こします
消費マインドが浪費マインドになり
投資マインドが投機マインドになってしまった場合です
この違いはそれほどにないと思われるかもしれませんが
与える愛 と 奪う愛という表現もあり
神様から見ればハッキリと分かれるでしょう
消費マインドには、衣食住の様な基本的なモノもありますが
それであっても、アメリカでのサブプライムローンのように過ぎた欲求を見たそうとした場合
投資が投機マインドになった結果、地獄を見せられるような場合もあります
ただ、素晴らしい新しい商品やサービスを開発し人々の生活を豊かにして行くことは
天意にも叶っていることですし
新たな仕事が産まれ、それまでの仕事が順次遅れて発展しようとしている国々に流れることで
その国の人達の生活を支え豊かにし救っていくことにもなるでしょう
新たな商品やサービスが生まれることは、とても大切なことです
成長を止めてしまうことは、やはり悪です
成長を牽引してくれるのは「消費マインド」です
自も他も素晴らしくなるように願っての消費マインドは最善のモノです
自分の安心安寧ばかりを願い蓄えてばかりでは
その血液は腐ってしまいます
素晴らしい商品やサービスが生まれてきたなら
裕福な人がそれを購入するということは
「投資」に力を与えるという事でもあります
良いものを率先して購入するということは「投資」という意味合いも含んできます
そして更なる投資マインドの醸成に繋がってきます
「消費」の意味を深く考えて
この「消費マインド」を壊していくようなことだけは止めて欲しいモノです
そもそも、消費税というモノは存在するべきではありません
変わりに「浪費税」とか「投機税」なるモノならば
あっても良いのかもしれません
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