陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-11-22

Top / FrontPage / 2018-11-22

経済(仕事)を陰陽で観る

官僚とか政治家、それと学者などが
消費税などに関して
私などが感じるものと極端に隔たりの有る判断をされるのか
陰陽に分けて考えるとその理由がよく分かる

多くの人に聞いても消費税に関して肯定的な意見を言う人はいない
ただ、ごまかしの暗示をかけられているだけなのだ
渋々認めさせられている人達も
陰陽に分けて考えるとその洗脳から抜け出ることが出来るのだが

消費税だけに限らず色んな洗脳がこの社会には有る
地球温暖化・ダーウィンの進化論・地震のプレート反発説
葬式の死者につける戒名・・・・
取り上げればキリが無い

それらの洗脳から抜け出さない限り
本当は理想的な未来は訪れないのだ


何事にも左脳的(陽)なものと右脳的(陰)なものとがある

画像の説明

経済(仕事)に有る陰と陽は
商品やサービス      陰(原因)
それとお金の流れだ    陽(結果)

消費税を肯定的に見ている人達の特徴は
陰の部分のリアル感が無いことにある

理由は簡単でこの一言につきると言っても良いだろう

商品やサービスを産み出し流していくというリアル感が無く
その立場に居ることで収入を得ているような人達なのだ

これは比喩で言うならば
物作りで成り立っているような国家では「協調」という姿勢が無ければ成り立ちにくいが
資源で成り立っているような国家では、協調と言うよりも「支配」することが重要になる

産油国などで紛争が多く有ることの原因も同じだ
その領地を支配することさえ出来れば収入を得られる場合だ

財務官僚にしろ政治家にしろ経済学者にしろ
その立場に立つハードルはもちろんあるが
商品やサービスを産み出し国民に貢献すると言うよりも試験を通過する事が重要だ

そのせいも有って仕事で商品やサービスを産み出すリアル感に乏しくなる
しかし、結果は出さなければならないと言うことで
政治力や算数的な頭だけが働くことになるのだ

その結果の消費税なのだ
世界中で起きている政治や経済学の貧困の原因はこのあたりに有りそうだ

官僚達に簡単な商売を経験してもらう必要が有る
学者や政治家にもだ
それらの元にもなる、教育者にも当然ながら
経済の本質を肌感覚で理解してもらう必要が有る

その肌感覚の不足で結果だけで観る傾向を強め
優しさを重視する傾向を強め
リベラル傾向に走ることで左翼思想の暗示が行われやすいのだ
経済の陰陽を観ずに結果主義で格差是正を訴えたりしてしまう
良識有る知識人を育てようとして蛇行させてしまう

商品やサービスを産み出し流していくというリアル感が無く経済や社会を正しく見ることは出来ないのだ

この右脳的な所を無視しては何事も成り立たないのだ
洗脳されている原因は、全て、ここにあると言ってもいいだろう

そこで提案がある
選挙制度の問題だ
参議院と衆議院を同じような選び方をしていてはこの陰陽のバランスはとれない
衆議院は、今のままで良いだろう
の部分をしっかりやってもらう
政治を「支配」出来なければなにも決められないしなにも出来ないからだ

参議院は、の部分をしっかり抑えてもらう
これは、幸福の科学の大川隆法総裁が昔、政治への提言の中で言っておられたが
言葉は忘れたが産業界を代表した人達で構成する事だ

肌感覚で経済の仕組みが理解できていることが重要であり
本当の意味での良識の府という位置づけである



コメント


認証コード(2390)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼