陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-11-10

Top / FrontPage / 2018-11-10

消費税増税分をどこに使うのか?

この部分で国民も財務官僚も経済学者も政治家も
みんな騙されている可能性がある

その原因は、人生とは何か
そもそも、何のために人間は存在しているか?
という事に、正しく答えられていないせいです

悟性の中心部分です

画像の説明

多くの方が、左側の視点で物事を考えるようです

という事は、霊的世界も認知できず
当然ながら神仏の存在も意識できず
その視点からの検証も出来なくなります


考える主体が、今、ここに居る自己の中から出ることが難しくなります

要するに無神論、唯物論の方々が特に高学歴の人たちの中に多く居ますので
そのような背景の中で考えるならば、当然ながら
考えは小さくならざるをえないでしょう。

生きている自分を中心に考えざるをえません
よって、社会保障を充実すると聞けば、その効果は絶大です

この事で、財務官僚も政治家も経済学者も騙されているのでしょう
結果として、深く遠くを見るという視点が欠けていくようです

増税分がどこに使われると良いのか?と問われると
社会保障費
国民の将来の安心安寧に使われるなら良いという考え方になるでしょう

増税する側もされる側も、賛成する側もしぶしぶ認める側も
この一点で、説得されているのではないでしょうか

何度も言いますが
社会保障は人体で言えばリンパ管の仕事です
リンパ管を流れるリンパ液とは、
血管から染み出した血漿(けっしょう)やタンパク質の成分などが、
毛細リンパ管に再吸収されたものであり、
老廃物の回収などの働きがあります

そして、経済力は、血管の仕事です
血管で栄養や酸素などが運ばれなければエネルギーを末端まで届けることが出来ません

人体の中で血管を軽視してリンパ管ばかりに投資して
一体どうなるかという事です

筋肉が収縮することでリンパ液は流れます
筋肉が動くためには血流が潤沢に流れる必要が有ります

陰と陽を逆に見ていることになります

血流(経済)の流れが良くて全体が健康になります
この単純な原理すら忘れられているのが現状なのでしょう

それほどまでに、世界観(宗教観・悟性)の貧困さが
人々の幸福に大きく影を落とすことになるという事を知る必要がある

前提を間違えるとどれほどの不幸が待ち構えているかという事を知るべきだ



コメント


認証コード(4683)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼