陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-07-27

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企業の目的と、出すべき結果目標は何か?

この問いと同じように
政府の目的と、出すべき結果目標は何かという事

多くの人は、政治経済の専門家ですら明確に理解されていないようだ

私が尊敬し多くを学ばせていただいている三橋貴明氏にも言える

画像の説明


企業の出すべき結果目標は、利潤です
そして、その仕事で社会に貢献する必要が有ります
多くの人に喜ばれなければ利潤を上げることは不可能だからです。

同じく政府にも言えます
政府は、その仕事において社会に貢献する必要が有ります
それでは、政府の出すべき結果目標とは何でしょうか

社会に国民に喜ばれる事とは何でしょう
国民生活の基本は所得によって支えられています
その所得、実質賃金は大きく下がり続けているようです
税金も手を変え品を変え増えていく一方です

その所得の総合計とその国のGDPは相関するという

結論は明白です
GDPを増やすことが出来ないということは
企業で言うところの、利潤を上げれていないのです

成績を向上させる事も出来ないのに
政府の支出、借金は膨大に膨れ上がっています

1100兆円を超えるようです

借金は良いけれど、国民を豊かに出来ないでいる

という事は、政府は、今の政府組織は、国民のお役には立っていないという事

それなのに、高給を得、政府の各省庁の権力を強くし、天下りなどで
さらに高給や高額の退職金を得ようとする

もちろん、国民のお役に立っているならそれも大いに良いでしょう

しかし、GDPは20数年も横ばいなのに
政府の借金だけは増え続けています

最悪の経営者をトップに置いて
最悪の学者や最悪の官僚、最悪のマスコミ、最悪の教育が背景にあるのでしょう

経済成長させることなく税収を増やすことは出来ないのに
さらに国民に負担させようとしています

間違っているのです

明らかに、この図の中に入れるべきものを間違えているのです
空っぽなのかもしれませんし
そもそも、間違った世界観の元
ちっぽけな器の人たちが繁茂している現状があるからでしょう

天、神仏、天使たちがそれらを見ていてどう思うだろうかという事です

この宇宙も、地球も、様々なことは奇跡の連続で成り立っています
その奇跡を当たり前のように援助してくださっている存在たちの気持ちを忖度するなら

おそらく、気持ちが萎えているのかもしれません

天変地異がいろいろと襲ってきますが
守りに値するような国家でなくなっているとすれば、その奇跡の力は萎えても来るのではないでしょうか

三橋氏も言ってはいますが
このままでは、日本は中国の属国になってしまうでしょう
中国共産党を支持しない人たちは、当然ながら閑職に置かれ
弾圧も受けることになります

日本が日本でなくなります

それを国民が望んでいるようなところが有るのですから仕方が有りません
唯一、トランプがその流れを止めようと努力しているようですが
アメリカにも日本にもそれが分からない専門家がいっぱいいるようです

政府も企業論理を入れる必要がある

企業の目的は、社会貢献、結果目標は利潤
政府の目的は、社会貢献(経世済民)、結果目標はGDP

三橋氏に言いたい
全て陰と陽で成り立ってるという事を
目的(陰)と目標(陽)がある
この両面を見る必要が有るのに片目になっているのです
両目で見る必要がある
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