陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-04-26

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財務省事務次官の退職金

5000万円を超えるという

果たしてそれだけの仕事をしてきたのだろうか?
色んな不祥事が目白押しだ

国会中継を見ても与党、野党共々に
何だか見るに耐えない、聞くに堪えない状況だ

この状況は
どうも幕末の状況に似ているのではないだろうか?


制度疲労を起こしているのではないかと思えるのだ

ある時期良い制度であり良い結果に結びついていたようなものでも
時代の変化や、それに関わっている人達が
その制度の弱点をついて自分中心に解釈し運用すれば
当然ながら制度疲労を起こしマイナススパイラルを起こし始める

今、日本は、25年間も経済成長していないという
これは、企業に翻訳すれば利益を上げることが出来ず
借金まみれの経営をしていて破産状況にあることを示している

そのような状況であれば、
当然ながらボーナスなど有り得ないことだし
退職金などもらえる資格があるのだろうか

それでも、政治家も官僚達も高額の報酬を得ている
企業であれば経営陣、幹部達はクビだろう
組織の形自体も変える必要が出てくる

国民の生活を守り
素晴らしい国造りに努力しその成果を上げてくれるからこそ
高額な報酬でも納得できるけれど・・・・
政府や官僚達にも成果主義を適用する必要がある

出すべき結果目標は、GDP
経済成長出来ないようならば
そのメンバーは、交代するべきだろう

出すべき結果を出せなければ報酬は減額されるようにすれば良い
収入が減りやっていけなくなれば、他の人が代わってやるように
自然に新陳代謝が起こるような制度も取り入れる

幕末のように新たな明治維新が必要なのかもしれない

政治制度をはじめ根本的な「憲法改正」が必要だ
9条だけではない国の仕組みを変える必要がある



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