FrontPage/2017-09-12
大東亜戦争 or 太平洋戦争
先の戦争の見方をどのように観るかという議論が有る
侵略戦争 or 自衛戦争(アジアの開放戦争)
陰陽両面で立体的に見る必要がある
侵略の面と解放の面
事実として2つがあったのは確かだ
当事者それぞれの視点が必要になる
西洋列強諸国 アジア諸国を植民地支配していた
日本 攻撃した日本
現地人 植民地支配されていた人々
植民地支配していた西洋列強の国々にとって侵略であったことは間違いない
しかし、日本によって独立できたアジア諸国からすれば解放戦争であった
それは、アジア諸国の当時の指導者たちの日本に対する感謝の言葉が証明している
日本は、資源を求める理由が有ったが西洋諸国のように植民地支配して搾取する意志は無かった
アジア諸国の自立を助け大東亜共栄圏を作ろうとしていた
その背景には、当時は当たり前だった人種差別の現実が有る
日本が追い込まれ開戦の火ぶたを切らなければなかった背景は様々ある
そもそも、一番大事なことは
当時は人種差別が半端でなく
中国のイギリスが支配していた租界の公園の入り口には「犬とシナ人入るべからず」とした看板が立っていたくらいひどかったのだ
黄色人種(黄色いサル)である日本が力を付け
欧米列強に伍して台頭してきたことに白人たちは面白くなかったはずだ
今、考えれば不思議なことだが
それほど人種差別は当たり前だった
黒人がアメリカの大リーグでプレーすることが出来るようになってから
さて、何年ぐらいたつのか
南アフリカで人種差別政策が公然とされていたのは一体いつのことだったのか
多くの犠牲は伴ったが、黄色い日本人の先の大戦での活躍が無かったならば
いまだに人種差別は続いていただろう
これらの3者の視点の他にもう一つの視点を持ってくる必要が有る
第3者からの視点で客観的に見る必要が有る
それは、地球神だ
これらの3者を我が子と見ているような存在
神仏の視点で判断するとどうだろうか
さてどちらが正義だったのか
神仏から見てどう判断されるだろうか
結論は、西洋列強にとっては侵略戦争だっただろうが
それをもって、この戦争全体を侵略戦争とは言えないだろう
神仏ならなんと言われ
神仏ならどちらを正義とされるだろう
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