陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-08-26

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デフレ対策を図で分かり易く

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消費・投資マインドの過熱でインフレになり、低下でデフレになる。

インフレ対策は、増税と金融引き締めでマインドにブレーキをかけること
デフレ対策は、減税と財政出動でマインドにアクセルをふむこと

財政破綻を心配して財政均衡を目指すような人たちは、あまりにも世界観が狭く、思考を停止させ、左脳的な頭しか働かせていないために間違いをおかす。
現状は、アクセルとブレーキを間違えている。
そのためにデフレは解消するわけが無い。

金融政策だけで経済をコントロール出来ないことも知るべきだ
市場に出た資金がどのように働くかが問題だ
日本を強く、素晴らしい国家にする方向で使われるなら信用は失われず問題は無い

政府がバラマキや福祉に力を入れすぎ、ふもとにばかり雨を降らすと飢饉が起きる。
国内の仕事を背景にした商品の消費が増えるならまだしも海外の仕事を増やす方向ならその資金は海外に流れ出してしまい、国民のマインドも抑え景気を押し上げる力にならない。

備前焼 玄明    http://furakutaru.com フラクタルの森

日銀は政府の子会社という見方もある
連結決算すると政府は日銀に借金を返す必要はない。
政府の借金である国債を日銀が市場から買い入れお金の供給量を増やしているが
仮に直接国債を政府から日銀が買い取りお金の供給量を増やすと、通貨は信用を失い通常はインフレが起こるが、国民のマインドを高揚させそのお金が仕事をし始めなければインフレも起こらない。
もうすでに、政府の借金は、日銀に買い取られている時点でどんどんなくなっているのが現状だ。

ただ、今の問題は、日銀が市場の保有する国債を全部買い取ってしまうと
これ以上の金融緩和は出来ないことになる
そんな状況は、今のペースでいくとそう遠くはない
さて、その時にどんなことが起きるのか・・・・

お金の真実は、お金とは道具であり、「お金=信用」です
信用が有るか無いかは、為替や国債の金利を見れば分かる
それから見ると、政府日銀はもっと無茶をやっても大丈夫と言うことになる

政府は、もっと国債を発行し日銀に買い取らせれば良い
極端には直接日銀に買い取らせ資金を調達し
それをこの4つの柱の量と質、そのスピードを上げられるようにすれば良い

この循環が、日本を守り、より素晴らしい社会が構築されて行くことが見えるなら、その資金の信用が崩れることは無い
政府の借金が膨大に膨れあがったとしても、その借金を日銀から返すように要求されることは無い

市場からの「信用」を失いさえしなければ問題は無い
数字が気になるようなら日銀と政府で相殺すれば良い
その「信用」も単に市場の信用だけでなく
神仏からの信用が、とてもとても重要だ
人は見間違うし判断に狂いもある
よって「経済」を考える場合でも「信仰心」が最重要な要素だ

早く、アクセルとブレーキのかけ間違いを解消すべきだろう



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