陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-12-19

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フラクタルの森

フラクタルの森は、マンデルブロのfractal数学と陰陽学とPCの二進法に関連して導き出されたものです。
実際の人々の判断や行動を見ても二択の重なりで成り立っています。
ということは、何であれ物事を考えるということは5w2hの中でもそれぞれに最低でも二つの視点で見ることが要請されるということです。

結論的に言うならば、これらの構図は、人間の中に創り込まれた右脳と左脳がクロスして全体を統御するシステムと深く関連しているように見えます。
考え行動するという単純なことがシンボリックに表されている部分ではないだろうか。

左右の目はそれぞれ左脳と右脳につながり、さらにクロスして反対側の脳にもつながっています。
まるで無限大のマークのように
この4つの位置関係はこの構図の中に5W2Hを割り当てることもできます。
しかも、この構図を上から見ると、まるで、ピラミッドです。
見て、思って、行動して、結果が出るという 四面が、いつ、どこで、だれがという背景が頂点、交点としてつながっています。正確に細かく考えるならば、このピラミッドの中で考える必要があります。
これは、釈迦の悟りの原点である四諦.八正道とも相関関係にあり事象を精密に見ようとすれば、とても大事なことです。
( 八正道ー正見 正思 正語 正業 正命 正精進 正念 正定)

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分かりやすくおおざっぱに言うならば両目で見てその交点である第三の目で考えるということです。
白紙の上に二つを並べて見る。
しかし、これだけでは、どうしても意見の隔たりがあるときには自分の見方考え方が主となります。
できるならば、白紙でなく神仏(全人類を我が子と観ておられるようなそんざい、地球神を想定して)を背景にするべきです。

何事にも、必ず2つの要素があります。
抽象的なものにも具象的なものにもあります。
陶芸の熱にも光(原因)と風(結果)があるように

時間(原因と結果)
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空間(他者と自己)
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人間(感情と理性)
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これらの環境の中でジタバタしているのが私達です。
しかし、結局のところ、陶芸作品であれ人生も社会も突き詰めて考えるならば
全てが「思いと行い」で出来ています。
設計図とその具体化された製品です。
結局は、何らかの不都合なことが起きているとするならば
その、思い(設計図)と行い(製品)を反省する必要があるのです。



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