FrontPage/2016-07-13
日銀の破綻が懸念されている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11616
日銀のマイナス金利とか
国債とか、正直言ってよく分からない
三橋貴明氏や上念司氏の解説を良く聞いているが
うまくイメージが出来ないのだ
ただ、分かることは
債権にしろ通貨にしろ、お金、数字に関することは
その背景に「信用」が有るということ
その数字に関わっている人たちの受け取っている信頼によることだ
しかし、その人たちの観る目が正しいのかどうかは疑問が有るけれど
それでも、この人たちの寄せる信用の力は大きなモノがある
私も若い頃銀行に勤め大きな金額を実際にさわってはいたものの
現実には、お金には全く縁が無い
株でもやっていればリアリティーは有るのかもしれない
証券会社などとも付き合いがあればイメージしやすいのかもしれない
いろいろ調べてみても色んな言葉があふれ良くはわからない
あきらめて原点に返り基本的なところから考えてみる
昨日アップした図の中にこれを入れてみる
日本銀行を課題に載せてみる
日銀と普通の銀行との違いは通貨を発行したり出来ることだ
紙幣を刷ったりも出来るし
貸出金利を操作して市場のお金の流れを操作することも出来るようだ
その手法は様々に有るようだが、実際の所今一よく分からない
もちろん動機は、世の為人のため、経済の為にやってもらうこと
そして、金融緩和や金融引締、その手段方法はいろいろあるようだ
では、出すべき結果とは何だろう
出すべき数値目標(結果目標)とは何だろう
2%のインフレターゲットを設定しているようだが
本当にそれで良いのだろうか
物価が上がればそれで良いのだろうか
このインフレターゲットも単なる手段にしかすぎないのではないだろうか
結果として求めるべきは、お金の流れを良くすることであり
景気が過熱しすぎないようにする必要は有るのかもしれないが
景気を良くすることにつきるだろう
数字に表れるべきは、やはり、GDPではないのだろうか
確かに日銀のやれることには限界が有る
消費税を増税されれば消費は冷え込み、どれだけ金融緩和をしてお金を借りやすくしても誰もお金を借りて使ってくれなければ意味が無い
マイナス金利まで導入して銀行に貸し出しを迫ったところで借り手がその気になってくれない限り無理なことだ
政府の仕事も日銀の仕事も
結局は、出すべき数値目標はGDP、経済成長なのだ
子供が大きくなり成長していくように
経済もただ国内(自分だけ)の経世済民だけでなく、
世界をも救っていけるように成長することが望まれている
成長しない、出来ないということは
神仏の目から見れば悲しむべき事なのだろう
衰退し死滅へと向かうしかないのかもしれない
全ては、ここに問題が有る
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共産党など野党の連中は、大企業にもっと税金を納めてもらおうという気持ちらしいが
一番GDPの数値に協力してくれているところの足を引っ張って良いわけではない
大企業の下には中小企業も零細企業も有る。その周辺には商店街もある。頑張ってGDPを引っ張ってくれている所から、取りやすそうだからといって取り上げたりすると山全体が小さくなってしまう事が分からないようだ
嫉妬心が強いせいなのだろう
今、市場がお金を使いたがらないような状況なのだから政府がお金を使うしかない
国力を強める方向に使うべきなのだ
そうして、将来、経済規模が拡大していくと人々が見れば使うなと言っても設備投資は増え資金需要は増えてくる。
幸福実現党が立党時から言っているように、リニアの前倒ししての建設。大阪までとは言わず日本全国に、更に世界へと広げて巡らせる。人物金情報の循環スピードが上がればGDPは当然ながら増えてくる。お金が一回しか動かなかったものがもう一度動くようになれば、簡単にGDPは2倍になる。未来産業の育成にどんどん資金をつぎ込んでいく未来が見えれば市場も自然とお金を使うようになり、景気の循環スピードも上がり、その質も上がればGDPは放って置いても勝手に上がる。
それなのに、
左翼傾向のある人達は、社会保障など福祉政策の方に使うべきだと考えるだろうが
図を見て考えれば分かっていただけるように
地獄への道は善意で舗装されていると言うことだ。
都知事選でも、鳥越氏が出るようだが、
この左翼思考、左脳だけで右脳の働いていない人を東京都民が選ぶようなら
東京も終わりかもしれない
大きな地震が来てもおかしくない
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