陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

消費税増税と脱原発で日本は滅び行く

消費税増税と脱原発で日本は滅び行く

消費税を上げるということはタバコ税や関税でもわかることだが
ブレーキの役目をします。
消費にブレーキをかけさせてどうするつもりだろう

道路でも車が混んでいる時、
みんながブレーキをほんの少し踏むだけで渋滞が起こる
消費税の税率を上げれば確かに消費税での額は増えるかもしれない
しかし、消費にブレーキをかけ経済を冷え込ませれば法人税や所得税は少なくなる
全体では税収減を招くことになる可能性が大きい
以前3%を5%に上げた時は見事にそのとおりになった
その事の反省もせずに算数だけで処理しようとしている
結局リストラの嵐が吹き荒れて自殺者などを増やすことになりかねない

脱原発も燃料費の高騰を招き経済の悪化を招きます。
今、原発を止めて化石燃料に頼っていることで、
毎日、100億円が日本から流れ出ている(年間3兆8千億円)
その資金は結局企業が負担し経済の足を引っ張っていることになる
軍事力で見ても分かるように核を持つのと持たないのでは雲泥の差があるように
経済を支えるもとになるエネルギーでもそれだけの差が出るでしょう。
国民が貧乏になりつつあるということ
その結果どのようなことが待ち受けているのか、
倒産で仕事を失ったりして自殺者が更に増えていく恐れが有る

人の命を救いたかったら早く原発の再稼働に踏み切るべき
福島の放射線で亡くなった人は一人も居ない現実も見るべき

以前、福島原発のせいにされ問題になっていたが
世田谷区の民家の床下にラジウムが放置されていて、
30マイクロシーベルトの放射線を出していた
そばの歩道でも2,7マイクロシーベルトあり
ホットスポットだとして通行止めにされた
状態から見て相当古くから放置されていたようだ
そのご家庭では、二人の子供が無事育てられ
おばあさんは高齢で体は弱っているようですが、
何ら放射線による被害はこうむっていない

三朝温泉では、25マイクロシーベルトの源泉を飲むことで
がんの再発を抑えたりしている事実から見ても
放射線ホルミシスを参考にする必要が有る
年間100ミリシーベルトぐらい浴びる方が健康にプラスするという学説もある
宇宙飛行士は、毎日1ミリシーベルトを浴びてもいる
ホルミシス学会の説が正しければ、福島はすでに安全レベル
除染する必要すらない
年間100ミリシーベルトの放射線を浴びようと思えば
原発の敷地内にでも入らなければ無理なようです

放射線の恐怖をあおっている人たちは、
右脳的な感情だけに振り回されて
命が大事だ!死にたくない!といって後ずさりをして
自ら墓穴に入るザリガニのようになっていないだろうか

さらに、国防の観点からも原発を維持しなければ窮地に陥る危険がある
先の大戦もエネルギーや資源を止められたことが原因だった
化石燃料ばかりに頼っていては危険だし、風力も太陽光も力不足
防衛力としても核兵器を持つのと持たないのでは勝負にならず
核で脅され通常兵器で簡単に侵略されてしまう
原発を保持しているということは
いつでも核兵器を作れるということのようです

経済だけでなく、国防の観点からも
原発は保持しなければならないでしょう 

2013年8月

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