FrontPage/2017-12
2017/12/29 (金)
財務官僚などの愚かさの原因
消費税増税の問題やプライマリーバランスの問題である
明らかに経済にブレーキをかける消費税を増税したり
財政赤字を気にして緊縮財政も良いだろうが、
ケチってはいけないところまで出費を抑え国力を弱めようとする
もちろん良かれと思ってやっているのだろうが
因果の流れを深く考えることなく
目先の判断でマイナススパイラルの渦を起こさせている
厳しい判断で批判を受けようとも
根治療法に手を付けなければならないのだが思考停止を決め込み
目先の評価ばかりで動かされている
そのような財務官僚や政治家、一部の経済学者たちの愚かさの原因は、
一言で言うならば「理想」が無いことだと思う
それは、
左脳的(知性・理性)な頭の良さだけで、 ・・・・陽
右脳的(悟性・感性)な部分が抜け落ちている事が原因だと思う。・・・・陰
人を非難する時に陰陽2つの言葉が有る。
2017/12/28 (木)
大手ゼネコンの談合問題
リニア新幹線を巡る独占禁止法違反の捜査が入っている
ただ、私は
談合の何がいけないのだろうと昔から思っていた
たしかに、何でも「よい子悪い子普通の子」とあるように
悪い談合も有るのだろうが
2017/12/27 (水)
#me too 運動 と 慰安婦問題
アメリカの大統領を含めた共和党攻撃の#me too運動
事実も有ればフェイクニュースも有るだろう
聞いていると日本が置かれている慰安婦問題と同じようだ
慰安婦問題は、確かに当時慰安婦と言われていたかどうかは知らないけれど
売春婦が居たことは事実だ(当時は違法ではなかったが現在も非合法ながら存在する)
しかし、軍隊が強制的に性奴隷のように扱った事実は無い
もちろん、積極的に売春行為で稼ごうとした人も居ただろうし
貧困故の口減らしの延長線で女衒に売られたような人も居ただろうが
どちらにせよ、叔父に聞いたことが有るが
彼女たちは相当の高収入だったそうだ
2017/12/26 (火)
陰陽学と備前焼
『【陰陽】、 相反する同士が互いの存在を存在たらしめ森羅万象が調和を図っているのかもしれませんが、あらゆる事象がAとBに分かれる其の前…混沌に在って、私たちは果たして「自」と「他」を比較し、差異を見いだす事で苦悩を覚え、「上」を想定しては卑屈になり「下」を想定しては優越に浸ると云う、人間の業深き愚行を犯し得たでしょうか。・・・・備前の窯変の景色を見つめては、本来還るべき「混沌」と云う名の故郷への憧憬を深めているのかもしれません。』
これは、私の作品への感想として送って頂いたお言葉ですが
私がこだわっている「陰陽」の考え方の本質をうまく指し示してくださっているのでご紹介します。
2017/12/25 (月)
よい子・悪い子・普通の子
昔、コントに有ったものだが
この3点での見方はどのようなモノにも必要な見方だろう
電通社員の過労自殺から2年たって
その母親のコメントがニュースに流れていて
その言葉に少なからずショックを受けた
2017/12/19 (火)
NHKの受信料問題
先日、裁判所での判断が下された
NHKが勝った形だが
果たしてその判断を下した裁判官に正しさを判断する資格、能力が有ったのだろうか
司法にしろ行政にしろ立法にしろ
神仏に代わって成すという視点が必要なのだ
私は、それぞれの当事者の信仰心を問いたい
2017/12/11 (月)
フラクタルの森
5W2Hは、情報を正しく伝える為だけでなく、正しく物事を認識する為にも重要です。
その構造は、整理すると世界と思いと行いの3つです。
世界観(宗教観)の違いは、
同じ行為でも人時所が違えば善悪が変わるように様々な判断に大きな影響を与え、
思い(設計図)が変われば、行い(具体化)も変わり人生も社会も変化します。
この3点を精査する必要がある。
2017/12/5 (火)
陶芸の極意
世界は、陰と陽で成り立っていると言われるように
物事は何でも、思い(陰)と行い(陽)で出来ている
人生も国家も、この地球も
この連鎖の上にある
粘土で作品を作る場合も
思い(設計図)と行い(具体化)だ
思いが土に形を写し
思いが炎を通して土に色を移し
その思いが姿をみせる
この宇宙の姿に神の創造の念いが込められているように
その器の姿の中に作者の思いが込められている
ただ、目に見えるモノには限りがある
姿形の美しさと、眼には見えないが
心が受け取る美しさが有る
この宇宙、万象万物の放つ美しさを
はたしてどれだけ私達は感じているのだろうか
思い(陰)は全部が目に見えるようにはならない
その目に見えにくいモノを観ようとする努力を
決して忘れてはいけないのだろう
2017/12/3 (日)
日馬富士問題における信仰心
色んな意見が交錯している
それぞれにもっともな意見に聞こえる
北朝鮮問題のような国際的な問題等でも
どのような事例でもそうだが
確かにそれぞれの意見に幾ばくかの正当性は有るだろう
しかし、感じる事が有る