FrontPage/2017-11
2017/11/22 (水)
陰陽両面で観ることの大切さ
経済評論家の三橋貴明氏
先日、講演会で氏の
「企業の目的は、利潤追求」という認識に危惧を覚えた事が有るが
彼の経済に関する慧眼に驚かされる面がある
他の知識人と言われるような方とどこが違うのかと考えていて気がついた事がある
それは、「お金」とは何かと言うこと
三橋氏は、「お金とは、モノではなく、債務と債権の記録」という
この表現になぞって陰陽学的な面での私の認識では
「お金とは、モノではなく、信用を背景にした道具」となる
2017/11/18 (土)
経済の4面がつくるピラミッド
「フラクタルの森」を整理し直しました
企業の目的は利潤追求ではありません
陰陽の両目で観るならば
「企業の目的とは社会貢献であり、結果目標として利潤追及がある」
目的と目標は、陰と陽の関係であり、両目で観る必要がある
仕事で提供する商品やサービスが人のお役に立たなければ売上が上がる訳が有りません
そして、それが人々お役に立つようなものならば、拡大再生産する為に利潤が必要なのです
その場限りの自己満足で終わってしまってよいわけがありません
適正な利潤をいただき、より多くの人々に
地球の裏側まで全人類に貢献する為に収益を上げる義務が有ります
話は大きくなってしまいましたが
誰かのお役に立ちたいという思い(目的)があることで結果につながっていきます
では、政府の目的と目標、出すべき結果は何なのか
2017/11/12 (日)
逆消費税で景気回復と税収増
人が動く要素には、マインド(陰)とスキル(陽)が有る
景気対策や税収を考える時
多くの人たちは、HOW(陽)の部分で考える人が多いようだ
H0Wを中心に考える人たちは、結果にこだわり過ぎる傾向が有る
成果を求めて計算ばかりをして掛け算にばかりにこだわってしまうようだ
私は、陰の部分を中心に考えることが大切だと考える
2017/11/10 (金)
企業の目的は、利潤追求では断じてない
利潤追求は、結果における目標であり
目的は、社会貢献である
目標を第一義に上げているようだと大きな間違いを起こす
この間違いの原因は、深く考えることが出来ていないためだ
これは、5W2Hを分析的に考えてみると証明できることだ
2017/11/9 (木)
三橋貴明氏の講演会 11月8日
岡山市での講演は初めてだという
ユーチューブなどでは学ばせていただいているが初めてお会いする
さすがに細かな数字やグラフを駆使しての話は分かり易いし説得力もある
しかもTVなどにも出られている有名人だ
それなのに、なぜ、彼の言うことが政府やマスコミに浸透していかないのか
それが疑問だった
三橋氏の言うことを聞けば、景気は良くなるのは目に見えている
そのことも聞きたかったが
ネットでのお話の中からその理由の言葉を拾えば
「バカだから」という答えになるのかもしれないが
どうして何がどのようにバカなのか?聞いてみたかった
もう一つ、
「お金」とは何かという説明の所で
背景にある「信用」という言葉を使いたくないといわれたところに疑問を抱いていたのでその理由が効きたかった
確かに氏の言われるようにお金とは「債権と債務の記録」ではある
ただ、私は「お金とは、信用を背景にした道具」であるとみている
しかし、
冒頭からの話の内容で質問に対する答えは出てきた
2017/11/8 (水)
立体的に見る為の3つの要素
両眼はクロスし右脳左脳と無限大マークのような形でつながっている
右脳は、感覚(悟性・感性)的な部分を受け持ち、
左脳は、論理(知性・理性)的なものを受け持っているという
物事を立体的に見るためには「複眼(両目)で見る」必要があるように
万象万物の認識にも同じ事が言えるだろう
この目の構造を今一度考えると
3つの要素が必要なことが分かる
2017/11/6 (月)
物事は、立体的に見る必要がある
立体的に見るとは何か
それは、両眼で見ることとも関連してる
2017/11/5 (日)
三橋貴明氏の「財務省が日本を亡ぼす」
https://www.youtube.com/watch?v=bJmBoxYNkos
私もこのタイトルには同感ですが
財務省が・・・というより
物事を立体的に見られない人々
なまじ頭がいいんだけれど、深く物事を考えられない人たち
2017/11/4 (土)
財政赤字と子や孫の産み出す赤字
昨日、友人が来て議論をした
藤井聡氏の「プライマリー・バランス亡国論」や
三橋貴明氏の「財務省が日本を亡ぼす」について話を始めたのだが
そもそも論で、話が通じないのだ
財政赤字自体が、そもそもけしからんというのだ
確かに赤字、要するに借金に頼っての生活は問題があるだろう
しかし、考えてみれば、借金にも
よい子、悪い子、普通の子があるだろう
2017/11/1 (水)
フラクタルの森とは
考え方の基本は、眼が2つあって立体的に見れることとも関連しますが
2つのもの、陰と陽の二面で見ませんかという提案です
その理由をここで説明しておきます
そもそも、フラクタルとは、CGなどで使われる数学であり
「図形の部分を拡大すると、 全体と相似する形を見つけられる」という構造のことをフラクタルと言います
要するに部分と全体は相似形を成すということで、とても面白い示唆を与えてくれる幾何学です。