陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2025-07-03

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思考停止(転生輪廻)

人とは、どうしても思考を停止させるもののようだ。
思考停止


思考停止で自己中になり、自分の都合に合致するところでとどまる。
転生輪廻は、仏教などであれば当然の理解のように思うけれど、チベットなどでは特別な考え方になっているようだ。
それほど間を置かず、死後すぐ蘇るように思われている。

多くのスピリチュアルな世界の認識では、実相世界と言われるように死後のあの世の生活が本当の世界であり、転生輪廻するタイミングはそれぞれに違う。意識レベルの高い魂は頻繁にこの地上には出てこない。戦争とか突発的な事態で短命だった魂は、それ程間を置かず生まれてくるいう。
それぞれの魂の事情により違うようだ。
男性だけ、女性だけを繰り返したり、時々違う性を生きたりすることもあるようだ。
人間性を無視した魂などあれば、一時期ペットなどの動物に宿り、人間として生まれることの有りがたさを実感したり、動物だったけれど、優秀な魂などは人間に進化することも許されている。
因果の理法に従って様ざまな次の転生が有るようなのだ。

そもそも、生れ変りを否定する者もおれば、死ねばすべては終わるという者も居る。そして、大宇宙と一体となるだけだと思っている者もいる。
真理を知らず、唯物論、無神論で生きている魂たちは、無明の世界を生きているのであり、ある意味動物に宿っている魂たちに近い存在かもしれない。
けっきょく、今だけ、ここだけ、自分だけ、金だけの世界で生きている。
左脳的には優秀だけど、現代社会では、そんな人たちが世界中で頑張っているようだ。
そろそろ、思考停止することなく、なぜ、なぜ、を繰り返し、それぞれの思想哲学まで掘り下げている人たちが影響力を発揮できる社会の到来が待たれるだろう。
この思想哲学と真理が寄り添うことで本物の宗教が成り立っていくのだろうと思う。



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