FrontPage/2025-03-22
人間は、自然に生まれ進化してきた
これは、何となく納得して聞くことが出来る。
しかし、ここに私が造る備前焼を置くとどうなるだろうか。
人間は、自然に生まれた。 備前焼は、自然に生まれた。
備前焼は、その自然の中に作者である私という存在が居る。
人間は、その自然の中に誰も居ないのか。
備前焼は、土と火が有りさえすれば、偶然に出来るとでもいうのだろうか。
人間は、有機物だから、自然に反応しながら偶然に生れたとでもいうのだろうか。
備前焼と人間、その高機能さは、比べようも無い。
人間が創り出している自動車、パソコン、ロボット、AI、人工知能、ロケット、様々な最先端の道具があるが、これらも自然に、誰の意志も投影されることなく、完成品が出来るということなど、ありえない。
視点を変えるなら、人間の科学では、単細胞一つ生命を作れていない。
生物が、自然に出来たのであれば、原始的な単細胞くらい、何種類も自然に、偶然に作れるはず。
それなのに、人間などの生物は、自然に生まれてきたという。
そのことを多くの人たちが信じているという。
これが、オームの如きカルトでなくて、一体何だろう。
「無知の知」を素直に認め、人智を越えた偉大なる存在を認めるべき。
造物主、神なる存在を認めないために、金の力や権威に振り回され、いい加減なことを吹き込まれ、洗脳される。
麻原のウソ、ゼレンスキーのウソ、バイデンやオバマのウソ、政府のウソ、専門家のウソ、様々な嘘を見破れないのは、自分自身も自分に対して大切なことで嘘をついているからだ。
信仰の大切さを、今一度考えるべきだと思う。
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