FrontPage/2025-03-19
愛・知・反省・発展の四正道
思想、哲学、宗教を背景にして、見て、思い、行い、結果が出て、反省し、その発展につなげていけるかどうかが、個人レベルでも、社会レベルでも課題としてある。
この循環は、おそらく、人間社会だけでなく、造物主レベルでも、宇宙レベルでもあるだろう。
何故なら、全て、諸々の存在の背景に、何らかの意識レベルの存在があるとするならば、その意識、認識レベルが、創られたモノに反映されるはずだからだ。
おそらく、物理法則、それ自体もその意識によって創られたものだろう。
それを、自然とも言っていいのだろうが、その自然という中に、サイコロの目のように偶然に出るようなものは入っていない。
自然ということを偶然と翻訳すべきでないことは、当たり前のことだが、どうも、人間という生き物は、理解できず分らないことがあると、いいかげんにぼやかして納得してしまうようだ。
私が作ったこの図は、強引に解釈している面も有るだろうが、何らかのことを記事として書く場合に無視して良いモノではない。
大川隆法総裁によって、幸福ための四正道として愛と知と反省と発展の教えが説かれている。
この教えを、私は、理解しやすくするためにこのような図の中に入れこんでいるが、的を得ていないとは言い切れないだろう。
先生は、この宇宙は、愛によって作られているとも言われ、愛が無ければ無意味であるという。
この四正道の、知も反省も発展も、愛に奉仕するためにあるとも言われる。
さらに、「愛の発展段階説」の教えがある。
愛の名に値しない、偽物の愛がまかり通ってもいる。
奪う愛であり、偽善であり、アメリカのUSAIDのように愛をカモフラージュに使うリベラルもある。
ただ、考えてほしいのは、あらゆる課題をこの図表の中に入れてイメージして欲しいのだ。
目に見えやすく、アピールしやすいのは、上部の二つ、行いと結果の所。
知と反省の所。
しかし、結果は注目されるけれど、そこでの反省がなされない傾向がある。
結果としての成功に酔いしれ、自らを戒めることを忘れ、また、その反対の事が出てくれば、環境や他者のせいにしてしまう。
さらに、その課題の意味と、そこで一番重要な設計図に相当する思い、この二つが軽視されている。
思いが設計図であるということは、そこで作られる完成品の中に、それが含まれているということ。
その創造物が、思ったような成果を出せなかったとすれば、そこには質の悪い思いが紛れ込んでいたということだろう。
この最重要な「思い」、そこに含まれるべき設計図の完成度を上げる努力が要る。
話は変わるけれど、今、宇宙から地球に生まれ変わって生きている魂が多いという。
彼らにその理由を聞けば、「愛」を学ぶためだという。
この地球の3次元という世界は、「愛」を学ぶのにのに最高の環境であるらしい。
ちなみに、血液型とこの愛・知・反省・発展を関連付けて図表に入れているが、直訳はしないで欲しい。
人間に与えられている徳分に悟性・感性・知性・理性が在ると言われ、その個性が人間の血液型と関連して、顔の前面出ているだけのこと。
O型の個性は、悟性としていますが、これは、彼らが悟っているということではなく、人間に与えられている性質がシンボリックに出ているだけのこと。
基本、全てに与えられている命には「愛」が込められており、具体化に言うとすれば「お役に立ちたい」という思いです。
O型の人は、その思いが非常にシンプルだということ。
損得抜きに、面倒見が良いという特徴がある。
もちろん、そこには、長所も短所も含んでいる。
B型は、「感性」が前面に出やすく、感覚的なモノを通してお役に立ちたい傾向が在る。
A型は、「知性」が前面に出て、知っている事、記憶していることを通してお役に立ちたい傾向があり、このBとAは、人間の頭脳で言えば右脳の感性的な面と、左脳の知性的な面を分担しているようです。
AB型は、その両方を使ってお役に立とうとする傾向がある。
それぞれの個性が、より良く働くためには、自分の徳性でない、他の悟性、感性、知性、理性の協力全てが不可欠であるということ。
あくまでも推測レベルですが、この発展、愛、知、反省の四正道は、全てに関わっているように思えてなりません。
特に「愛」が、全ての起点に在るように、この愛の思いが、全宇宙の中心に在るということは、それぞれの運命をより素晴らしくするためにも、この愛を学びつくさなければ勿体ない。
そのことは、運命の開拓、潜在意識の活用、引き寄せの法則とも関連していると思えます。
その愛を学ぶために、運命の中に様々な事件や出来事もあって、そこで私たちがどう思い、どう行動するのか、そして何をどう学んだのか問われるようです。
未だ、私も未熟なことは認めますが、少しずつ、四正道の道を歩み、愛の発展段階を進んでいきたいと思っています。
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