陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2025-03-05

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考え方、思い込み、信じること、洗脳、

どれらも認識ということだろう。
同じ認識ならば問題もないけれど、真っ向から対立するような認識ならば、争いの元にもなり、難儀な課題でもある。


ただ、同じ認識でも立場の違いによってぶつかり合うこともある。
それは、人間とは、別個に生きている感があり、自己を中心として考え動くためだ。
パイの奪い合いのように、目の前に在るモノだけを見つめるなら弱肉強食のような世界が展開もするだろう。
食糧にしろ資源、エネルギーにしろ不足している世界においては、奪い合いが起きる。
基本、そのようになりがちなのだが、その上にそれぞれの認識(世界観)が対立するものであるなら、さらに拍車をかけていく。
宗教観の違いが大きく、イスラエルやパレスチナのように、力の差があり過ぎる場合は、ジェノサイドのようになることもある。
ウクライナとロシアの問題は、宗教観の違い、民族対立も背景にあり、それだけではなく、西側諸国の利害もあり、支配を強めようと暗躍する者たちもあり、洗脳され踊らされ小さな違いを煽られながら対立を深めていく。
あまりにも複雑な構造を含んでいるために、どちらの立場に立ち、どのような価値観の元に判断するのか考えていても、その社会での洗脳ということが大きく効果を発揮することは間違いが無い。
要するに嘘も繰り返し、多くの人が口にすれば、まるで本当のことのように思えてくる。

ロシア侵攻のブチャでの虐殺などは、今でも言われているが、ロシアは、キエフを制圧するつもりは無く、東部地域のロシア系住民を保護し、制圧するための陽動作戦だったと、日本の軍事専門家たちも見ている。
逆から見ても、もし仮にそのような虐殺が有ったとしても、撤退の時にその証拠となるうようなものは消していくはずだ。
みすみす国際社会から非難されるような状況を、そのままにしておくわけが無い。
戦闘があり、双方に被害は出る以上、ブチャの虐殺を演出する、工作された陰謀だったということは明白だろう。

ゼレンスキーのホワイトハウスでのロシア憎しという、プーチン悪人説がどのように醸成されたのか知らないが、アメリカ在住の政治学者、伊藤貫
氏の認識と比べてみる必要が有る。

【首脳会談で激怒】トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への態度を変えたことについて伊藤貫さんと武田邦彦さんが話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)
https://www.youtube.com/watch?v=LRNjGKCX82A

私は、常に気を付けているのが次の図のような整理の仕方だ。
画像の説明



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