FrontPage/2025-02-16
運を良くする世界観 2
死後の世界(霊界)があるという判断から出て来ることに神の存在がある。
神の存在を認識すると、何故、どうして運が良くなるのかという反省が出来るからだ。
どうしても、人は自己中心にして物事を考える。
それが状態となれば、反省と言ってもサルの反省みたいに方法論の所だけの反省となり易く、深い反省などできるわけが無い。
客観的な自分を離れた意見に触れにくくなり、第三者の自分の利害に関係ない意見ではなく、善意の第三者と言いながら自己を中心とした反省しか出来なくなるだろう。
善意の第三者の究極に神なる存在があるのに、その存在を想定できなくなり、あくまでも自分の利害を中心にしてしまう。
その原因には、おそらく、神と言いながら、ただ認識力の優れた上位の人間という認識しかないだろう。
神を越えた造物主、創造主という存在までイメージできず、神も造物主も自分のレベルにまで落とした存在としているからだ。
科学技術の発展で科学を神の如く思い、それを自分たちに引き当てて小さな神として認識してしまっているからだろう。
この宇宙の神秘も解明できず、知らないということに安住して、全てを自分の自由になると考えていると、どこかで足元をすくわれるようなことになる。
結局運が悪いことが起こり、その原因を他者や運命、環境のせいにして終わってしまう。
よくよく考えるなら、開運の方法の中に、この信仰心が一番大切だということになる。
あの世の存在も、神の存在も、造物主の存在も、信じられるかどうかに関わっている。
信じなければ、そこからのインスピレーションは降りてこないだろう。
悪事を考えている者に降りて来るモノは、悪霊悪魔だということを考える事すらできない。
自分が悪事を考えているかどうか、自分は良かれと思ってやっていても、その思いの中に自己中心的な波動が混じっていると、そこでの自分の正しさが支配して、善悪の判断が狂う可能性が出て来る。
結局のところ、死後の世界の有無、神仏の有無、その世界観の違いで、様々な価値判断に狂いが生じるということ。
その狂いが運の良し悪しに深く関係するということになる。
運を良くするためには、この、あの世を認め、神を意識すること。
原点に信仰心があるか無いかによって決まる。
政治の世界でも、指導者たちの信仰心を計りにくくは有るけれど、どちらに組して政治を任せるかで未来は決まる。
アメリカなどのことで言えば、バイデンの信仰心は皆無と言っていいだろう。ゼレンスキーも同様だ。
それに引き比べて、トランプやプーチンの信仰心は別格である。
それを信じられるかどうかは、それを判断する自分自身に本物の信仰心があるかどうかに関わっている。
信仰薄い人達は、トランプやプーチンの勇断の中に、少しでも引っかかるものがあると、そのことを材料にして間違った判断をする。
日本の政治家たちも同様に、信仰心を感じさせる人はとても少ない。
結果は、運が悪くなり、経済の衰退も一緒にやって来る。
戦争すらできなくて、単なるオドシだけで日本は占領され自由を失うことになる。
親米保守ということも言われるが、戦後、神の代わりにアメリカ様に頼り、神でもない、悪魔に影響された指導者たちに翻弄され、奴隷状態が、様々なごまかしでカモフラージュされ、日本の富が失われていった。
結局は、信仰心なく、自分たちの保身だけで生きてきた結果だ。
人間の魂も体も、基本は造物主によって創られた。
何故、どのような思いでそうなったのか考えること無ければ、運河良くなるはずはない。
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