FrontPage/2025-02-07
潜在意識は、創造主(仏)にまでつながっている
根源なる神、全宇宙の創造主、その存在をどう表現するべきか分からないけれど、確かに存在する。
ただ、その存在を意識できるためには、今、ここに在る、自分自身から投影するしか方法は無い。
無知の知を意識しつつ、私が作る備前焼の器、その限定的な創造物である器がどのようにして創造されるのかを、私は知っている。
しかし、私のこの体がどうやって創られてきたのかについては知らない。
ただ、私の作る器が偶然に出来ないことは知っている。
器にしろ、人間にしろ、出来上がるその経緯は有るけれど、備前焼の器が偶然に出来たなどと言う人は居ない。
当たり前の事であるのに、人間に関しては、さすがに偶然とは言わないにしろ、何らの意志の投影、イメージの投影なく、突然変異と自然淘汰の結果、進化してきたということで納得しているようだ。
生物が、偶然に進化の道を歩んだとするならば、粘土で出来ている器であっても、偶然に出来あがったということも成り立つということだ。
身の回りにある人間が関わってきた創造物が、何ら意志の投影なく偶然にたまたま出来てきたなどとの言う人はさすがにいない。
フラクタル的に見るならば、どのようなモノであれ、何らの意志が投影されず、出来上がることは無い。
では、この宇宙は、いったいどのような仕組みで出来たのか。
何らかの意思を投影した存在があるはずだ。
神仏を越えた存在も在って当然だと思う。
冒頭の図に在るように、この宇宙を貫いている光があるだろう。
基本は、全宇宙に広がりを持っているイメージが在り、すべてを包み込んでいる。天国ばかりでなく地獄という世界も包み込んでいる。
どの世界に行くのかは、私たちの表面意識が決めている。
ただ、その仏の光の中に在って、すべてを貫いている創造主の中心となる光が有るだろう。
それがシルバーコードとも霊視線とも言われるモノかはわからないが、全ての神の子につながっていると思われる。
その創造主の光に沿って潜在意識といわれるモノがあり、守護霊や指導霊を皮切りに、天使や神にまでつながっているだろうと思う。
そして、その光は、水平的にも宇宙大に広がり、協力者を集める事にもなっているのだろう。
潜在意識を使った自己実現などが言われるけれど、その秘密は、私たちがどのレベルまでイメージできる光を広げられるのか、神の光の本流から離れることなく寄り添い、どこまで伸びることが出来るかに関わっていると思う。
表面意識から発せられるイメージが、最初から沼地に入り込むなら、当然の如く向かう先は地獄。
神から発せられている光の中で、どれだけ、その光の波動から離れることなくイメージできるのかが問われている。
その為に幸福の科学の説かれている教えが在るといってもいいだろう。
次に「黄金の法」(幸福の科学出版)で説かれている仏光物理学を挙げておく。
仏光物理学
(第一のテーゼ) 仏の光は、親和的性質を持った者に出合うと増幅され、排他的性質を持った者に出合うと、それを避けて通る。 愛、真、善、美といった、仏の光に親和性のある心の状態を保てば、幸福な人生が待っている。しかし、憎悪、怒り、嫉妬、猜疑心、愚痴、利己主義などの状態を保てば、仏の光を排斥し、やがては不幸を招来することとなる。
(第二のテーゼ) 仏の光は、その凝集・拡散というプロセスによって、創造と破壊を行う。 光明思念を持っていると、霊的に健全になるのはもちろん、肉体も健康になる。逆に、心に悪想念を持っていると、それが病念をつくり、やがて、肉体的にも病気となって現れる。特にガンなどは、すべて病念が現象化したものなので、仏の光を吸収する方向に心を向けてゆくことによって、すなわち、光明思念を持つことによって、必ず消滅してゆく。
(第三のテーゼ) 仏の光は、周波性を持つ。 心を高級霊と波長の合う性質に変えてゆくことによって、幸福がもたらされる。しかし、低級霊と同調すると、だんだん不幸になってゆく。
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