FrontPage/2024-12-02
一言に込められている波動
今朝、些細な事ではあるけれど、心の中で感じ驚いたことが有る。
ただ、家内とのやり取りで、いつも使っている「ありがとう」という言葉。この言葉を口にしたときに、いつものやり取りではあるけれど、とても深いモノを自分でも感じたのだ。
旨く表現は出来ないけれど、本当にありがとうと思っているのだなということ。
言葉はいつものものではあるが、その言葉に付随している波動の違いを自分で感じ驚いた。
障害を持っている娘が毎日、洗濯ものを干してくれている姿にも感謝の気持ちがわいてくる。
おそらく、このありがとうの気持ち、その波動は伝わっているのだろうとも思う。
及川幸久氏の「スイッチ」という書籍で潜在意識の活用法が説かれているが、口から出た言葉が、潜在意識のどのレベルから出ているのかの違いが波動の違いとして出るのだろうと思う。
自分の口から出た言葉であっても、潜在意識のどこ辺りから出ているのかが有るようだ。
普段は、表面意識からのものが多く、時には沼地に足を突っ込んだ状態で発しているモノもあるだろう。上っ面のみ、感謝とは程遠く、表面を取り繕うだけのものも多いだろう。
陽の部分、粒子としての言葉が有るけれど、その中には波動としての情報も含まれている。
その思いの中身の違いによって、その力の働きも違ってくる。
巷に、引き寄せの法則とか、自己実現だとかいろいろ言われているが、その心の波動がどこに有るのか、どこにつながり、どのようなエネルギーを発揮するのか、その中身の違いで天国的なモノにもつながれば、地獄的なモノにもつながっていく。
アメリカのDSの闇の波動を拾っている人たちの、その仕事に含まれている波動は、今だけ、ここだけ、自分だけの利己的なものが多いだろう。
その波長に同調し拾うことの出来るものは、何だろうかと考えると、その最右翼は、地獄界に住む者たちの波長だ。その自分という存在は、基本には有るけれど、それが強すぎることで、他者を幸福にすることは無く、積極的に他者の犠牲の上で実現しようとして動くとなれば、それは、地獄の悪魔につながっていくしかない。
その波動が、神仏の世界から遠く離れ、地獄の悪魔たちと共にあることになるのなら、これは、あまりにも愚かな事である。
最近つくづく思うことは、波動の世界が示していることは、だれでも創造主、神仏の世界にある波動から生れ、共に生きているということだろうと思う。
本来、創造主、造物主の波動の一部が、小さな魂(波動)として分かれ、人生修行をしているのが、この宇宙の真実の姿ではないかと思っている。
この地球、この三次元の世界では、その精妙なる神仏の波動から切り離され、この厳しい波動の三次元の世界で一から学ぶことで本来の魂の生地を浮かび上がらせる中に、新たな経験を加え、より神近き存在に成長しようとしているのが人間であるかもしれない。
造物主は、人間の祖父母や両親と同じように、子供たちが健やかにより素晴らしい存在へと成長して欲しいと願っている事。
これは、間違いのないことだと思っている。
ただ、子供の中には非行に走って堕落する者も出て来るだろう。
その子たちも神近き存在にとって、我が子であり、その過ちさえも人生の糧として大きくなって欲しいと願われている。
これらの考えの元になっているのは、大川隆法総裁の教えが有ってのこと。このような宇宙観、世界観は、完璧ではなく、自分の解釈の違いも有るかもしれないけれど、大きく違ってはいないと思う。
今、非行少年、不良少年たちが、その優秀さを武器にして世界を牛耳って闇の世界を広げようとしている、憂慮すべき時代が来ている。
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