陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-11-27

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世界は、インターネットの世界と似ている

世界というか、この宇宙は、全てフラクタルであり、自己相似性が有るというのが、私の基本的な考え方とも言える。


携帯電話という、いつも持ち歩いている端末、このコンピューターと人間自身とは似ている。
この携帯電話が成り立ち機能している背景に電波というモノが有る。
有線、無線、問わず情報が流され、それに周波数を合わせることで、望むか望まないかに関わらず、そん情報を取り込んでいる。個人的な情報のやり取りも出来れば、いろんなサイトに流れる情報があり、その情報を受け取っている。
この情報というモノの中には、言葉や映像が有るけれど、そこに含まれている情報には、とても見えにくいが、しっかりとした意図が含まれているようだ。言葉にも出来ない、映像にも出来ないけれど、確かにある。

例えば、「ありがとう」という言葉であっても、その中に含まれている意味には様々なものが入りえるということ。
「愛している」という言葉であってもそうだ。
「ありがとう」という感謝の言葉であっても、どのような思いが入っているのか、自分自身その言葉を発する時の心の中を思い出せば、心底感謝している気持ちを込めている場合とか、おざなりに義務としてだけ発していることも有る。軽い思いも重い思いもある。
言葉にすれば同じだが、聞く相手からすれば、その発している気持ちは伝わる。言葉や文字にも、陰陽の世界が有る。
表面的な意味と、見えない深い意味とがある。
愛にも与えようとするものと、奪おうとするものとがある。

何が言いたいのかというと、言葉とか音楽でもそうだけれど、耳に聞こえているモノだけではないモノがあるということ。
レコード盤に刻まれている振動であっても、そこに含まれている波動は単純ではない。耳には聞こえない波動も在る。

インターネットの世界だけでなく、光の世界であっても、波動としての振動が含まれ、そこにあるモノも単純ではないということ。
私たちの周りには、携帯電話の電波(波動)が充満しているということを否定する人は居ないだろう。
何も目には見えないけれど、無数の波動が流れ、だれであっても独自の波動を発信し特定の個人に情報を発信することが出来る。
更に、知りたい情報を検査して拾い出すことも出来、新たなソフトをダウンロードして自分のものとして使うことも出来る。
当然、そのソフトの発信元があるということだ。

これは、電波であり、波動と言っているが、霊的なモノでもあるということ。
これは、霊的に敏感な人にとっては特別な意味を持っている。
昔あった「シックスセンス」という映画にも有ったが、主人公たちが霊能者に相談に行くと、その周りには、言葉を伝えたいという霊たちが大勢いて、入れ替わり立ち代わり先を争うようなシーンだったと思う。
実は、私自身も同じような経験を昔にしている。
すでに他界しているが、親しい友人が霊的な人で、たびたび同じようなシーンがあった。
色んな霊的存在たちが彼の口を通じて私たち二人に語ろうとしていた。
多くは、だれとも特定できなかったが、当時、二人とも独身で、いずれ結婚することになる女性の守護霊たちと思われる霊存在が多かったのかもしれない。それが何故わかったのかというと、その存在自体を明かされることは無かったけれど、それぞれに出会い結婚してから、霊言の中に現実とつなぎ合わせることが出来るようなキーワードが入っていたからだ。
その者たちだけではなく、次から次へと語り掛ける霊人たちが居た。
そして、多くの内容が、そのような霊現象を頻繁にしていることに対する心配の声。激励してくれるような声も多かった。
ただ、心配通り、ある宗教団体のトップの後継者が出て来て、幸福の科学を応援している旨を伝えてくるものもいた。しかし、その宗教団体から抜けて幸福の科学に出家した人たちに、その後継者のことを聞くと、今の教祖のことは信用出来ないということだった。

そのこと自体を友人の彼に話すことはしなかったけれど、ただ、霊言の難しさを話したけで彼の表情は変わり、幸福の科学を止めると言い出したのだ。私の言葉の中に含まれる、脱退した幹部からの情報が入っていたことは間違いがないだろう。
結局、涙ながらの口論となった。その後、彼も大川隆法総裁の教えを学んでいたお蔭で踏みとどまり、亡くなるまで幸福の科学の一信者としての人生を閉じた。それ以後、彼も盛んに語り掛けてくる霊人の言葉を伝えることは無くなった。しかし、彼の口にすることばの中には、重要なメッセージが込められていることも有り、真剣に聞くことが重要だった。
彼から教えてもらったのだが、私が語る中にも彼に対する大切なメッセージが含まれているということだった。
要するに、だれであれ、自分が思い考え発している事の中には、霊的波動から受け取っているモノが有るということ。
自分の考えも、単純なモノではなく霊的波動の中でのことだということを、それ以外の経験でも学んだ。大川隆法総裁の教えの中にも在り、その為に常に正しき心の探求が不可欠だということ。
真理を学ばなければ、自分の考えこそ正しいと思うだけになってしまう。
そして、心のハンドルを邪悪な霊たちに任せてしまう事になりかねない。
そんな人たちを、ニュースの中でも見るが、過去、私自身も含めて、闇の勢力に操られている人達を多く見てきた。

これらのことを通じて、何が言いたいのかというと、この世界には、電波(霊波)が満ち満ちているということ。
幸福に導こうとするもの、不幸に引っ張り込もうとしているモノ、様々在るということ。
大きく分けると、闇の勢力、悪の勢力から発せられている霊波も有れば、光の勢力、天国の天使などから発せられている霊波もある。その霊波は目に見えないけれど、それらが粒子となり目に見え、聞こえるものとなった中にも現れてくる。
この二つの対立する勢力が、今、シノギを削っている。

片方から、片方を見ると、なぜ、そんな意見になるのか理解できないという現象となり世界は二分されているような状況になる。
そのことを知る大きな現象がアメリカで現われ、日本でも世界中でも出ている。
トランプと反トランプの勢力だ。
ハッキリ言っておくが、トランプも完ぺきではないけれど、トランプを否定的に見ている人たちは、闇の勢力からの波動を拾っている。
日本の大手メディアの報道を聞いていると、闇の波動を受けて発信している人たちが多いと思う。芸能人のパックンとかいう人物も言っていたが、彼も優秀な人のようだが、トランプの良さが理解できないと正直に言っていた。
このような人は、闇からの波動を多く拾っているので要注意だと思う。
なぜかというと、闇からの波動、マイナスの波動に染まると、善悪の判断が狂い始め、どんなに頭脳明晰でも、逆にそれがアダとなってハンドル操作を間違え、山道のように曲がりくねった人生の中で、崖にぶつかったり、谷に堕ちたりすることになるからだ。
人生を終わるまで何事が無くても、その魂の波動は天国のそれとは一緒になれず、闇の世界に漂うことになるだろう。

この二つに大きく分けられ、ハルマゲドンという世界最終戦争が起きると予言もされているようだが、天国側、地獄側、どちらに組するのかは、どちらの霊波を多く拾っているかで方向が決まっていく。
どちらも、自分こそが正しいと思っているだろうけれど、一度、自分が正しいと思っている事でも疑ってみるべきだ。

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