陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-11-25

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久しぶり

昨日まで中部正心館と箱根精舎という幸福の科学の施設に行っており、大きな研修は受けなかったけれど、祈願をしたり、行事に参加することで心を見直すきっかけになりました。
そして、今朝、久しぶりにニュースを見ていると、現実の世界に引き戻され現象世界の不条理を見せつけられた。


103万円の壁とか言われて色んな意見が交錯している事。
これは一体何かと考えると、どうやら控除の事らしい。
正直言って、感覚的に拒否してしまう考え方だと以前から思っていた。

要するに、税金でおまけしてもらう為のモノのようだ。
ということは、そもそも税金とは何だろうかということ。
税金には、集める側と支払う側との陰陽両面がある。
そして、その資金を使う側と受け取る側の両方がある。

税金を簡単に見たいと思いながらも、どうしても複雑に見て解析したいという気持ちが働いてしまう自分を見て考えさせられてしまうが、どうやら、どんなことにも4つの面がありそうだ。
旨く整理できないが、他者と自己という存在の中で、また二つの時間的、原因と結果の要素が流れ、それが循環していく。
その流れの中を支配しているのが「思い」。

稼ぎ(集め)方と使い方の課題の中に、他者と自己という存在の「思い」が関わるということ。
その集め方に税額控除とか所得控除とか、おまけになる要素を加えるということは、ある条件を満たせば優遇してあげますということ。
これは、これは、結局のところ、欲と欲のぶつかり合いが起きているのではないだろうか。

税金を集める方は、多い方が都合がいい。集められる方は少ない方が良い。確かに、なぜお金を集める必要が有るかと言えば、理由がある。
しかし、現代は、集めようとする側の思いが強く、国民負担率が50%になろうとしていて、更に増やそうという意見もある。
政府、官僚組織にすれば、多いに越したことがない。
ただ、以前、所得税率の決め方で、良い子悪い子普通の子という考え方を示したことが有るが、全体を見る場合でも同じことが言えるだろう。

画像の説明

税率も、0%や100%では、だれも払う人は居なくなり、税収は0だ。
7,8割など多過ぎると、控除とか補助とか利用しての減税産業が盛んになり企業負担は増えるものの税額を減らすことになる。
ヘタな細工をしなくても素直にシンプルに払った方が得だという税率は、確かにあるだろう。
それを探せば、国民を本来の仕事に集中させ経済の好循環をもたらせることも出来る。ケチなことを考えなくて、素直に素朴にストレスなく仕事ができるということは、企業でも個人に」とっても得であり、税収を集めるにしろ特典とか与えなくても簡単に集めることが出来る。
双方にとって、余計なことを考えさせるということは、そこでエネルギーロスを起こすことだ。
このロスは、プラススパイラルには起因しない。
このロスを無くすだけでプラススパイラルに転じるだろう。仕事をさぼる人が居なくて全員無理せずに健康にコツコツ働くだけで良い循環が起きる。生活保護で多額な支援を貰えるなら、何か理由をつけて働かない方が得だという制度なども矛盾に満ちている。

大川隆法総裁の意見では、税金の国民負担は10%までが限度であると言われている。それ以上の資金が必要なら政府がするサービスに対価を生み出し自分たちで稼ぐ努力をするべきだと言われる。
今、税金とは表現されないようなお金の集め方をしてゴマカシすようなことがいっぱいある。NHKの受信量も公的年金制度もしかり、国民負担率はもうすぐ50%を超える。
これは、集めようとする側にも支払う側にも、使い方にも、受け取る側にも邪念が混じり、エスカレーションを起こしている現象が、負担率5割になろうとしている。
これは、江戸時代で言えば一揆が起きるレベルだと言われている。
革命を起こし、今の政府組織を壊す必要が有るということ。
当然、それを許すようなスキを与えた国民にも問題がある。

色々考え書いたけれど、結局、答えは、極シンプルな税制にするべきだということ。複雑にする背景には、邪念が混じり、利己的な誤魔化そうという気持ちが、その中に入り込む。
自と他の損得を考え、全体の損得を考えること。
原因と結果を考え、未来の理想を考えること。
神の如く、子や孫にとって理想的な社会をどうやれば残せるかを考えること。
次世代に借金を残すべきではないといった、表面的なお為ごかしに洗脳され、さらなる増税に加担しないように注意するべきだ。



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