陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-11-13

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邪教の蔓延

色んな教えが有り、色んな認識がある。
無宗教という邪教。
二酸化炭素が気候変動の原因だとする邪教(認識)
ダーウィンの進化論を信じている邪教(認識)
斎藤兵庫県知事を否定する邪教(認識)も、それらと同じように人々の心の中に刷り込まれてしまっていた。


この斎藤氏のことは、パワハラが元で自殺したという県民局長の闇が明らかになったところで、全てが芋づる的に、メディアの闇や、既得権益にしがみつく議員たちや官僚たちの闇に光が当たることになった。
これで、斎藤氏が知事に返り咲くことが出来れば問題解決とはなる。
ただ、これらに共通する闇の原因は、見えないところが見えにくいという闇の特性から来る。

無知と言っても良い。無知を知らず、与えられた情報のみが事実であり真実のように見せられ、思い込み、思い込まされることが根本原因だ。
見えない、見えにくい所の話は、「フラクタルの森 玄明 陰陽学」(幻冬舎刊)にも書いた。

ダーウィンの進化論のこと、無宗教を公言してはばかることのない認識、
この二つは深く関連している。
二酸化炭素が気候変動の原因だとすること、これらの信仰(認識)ともどもに共通するのは「無知の知」を認めようとしないことが根本原因ではある。目に見えている一面だけを見て、全て知っているというような傲慢さが背景に有るだろう。
謙虚さを忘れた、この傲慢さに気が付くべきだ。
それは愚かさというべきだろう。

その愚かしさの元を造り出しているのは、ダーウィンの進化論だ。
繰り返しで申し訳ないが、ダーウィンの進化論では、次の図表の中の「なぜ」が空白であり、結論から言えば偶然に進化してきたということ。「なぜ」に答えることなく「どうやって」に答えているにしかすぎない。

基本

備前焼を例にとれば簡単であり。
身の回りにある便利な道具なども同じである。
作ろうとする思いや、作って欲しいという思いが存在しなければ、作品として存在することなど出来ないことだ。
こんな簡単なことを理解できないなら、悪魔のそそのかしを受けているといっても良いのかもしれない。

じゃあ、「なぜ」人間がここまで進化してきたのかということ。
なぜかは認識できないけれど、明らかに何者かの意志が働かない限り進化は出来ないということは確かだ。
その答えは、分からない、知らないということで、無知を認め、謙虚さを心にとどめておく必要が有る。
それでは、何者かの意志を、どう表現すればよいかということになる。
天とか、神とか、仏とか、サムシンググレートとか、大宇宙の意志とか、創造主とかになるだろうが、ただ、無知ではあるが、意志の存在、波動の存在を認める必要が、絶対にある。
どんな言い方であっても、その意志の存在を認め、その波動、その教義を探し求める意思が有るなら、無宗教などと公言など出来ないことだ。

斉藤氏の問題でも、二酸化炭素の気候変動の問題でも、自分自身の「無知」を意識しておくなら、斉藤氏や二酸化炭素を悪者にしてしまっていた事に問題がある。
私自身、斉藤氏の報道に対しては遠くから見ていただけで、積極的な否定はしなかったことで、罪は少ないが、意識の中でメディアに同調した面があることで大いなる罪ではある。

二酸化炭素については、専門家の意見にも確かに温暖化の効果は有るという。しかし、微々たる問題であり、気候変動に貢献するほどでは無く、二酸化炭素の逆のプラスの面を見落とし、排出量を削減しようとして、産業活動にブレーキをかけるなら、プラスマイナス両面から大きなダメージを社会に与えることになる。

これらを、愚かと言う以外何が有るだろう。
目に見えた印象的な状況に反応して、ハンドルを大きく切ったり、アクセルやブレーキ操作を間違えば、車でも事故につながってしまう。
進化論にしろ、気候変動問題にしろ、邪教を信じやすい人の特徴は何かというと、頭は良いが偏った見方をする人が多いためだ。図表の「どうやって」「どうなった」という「行い」、左脳的に優秀な人が多いように思う。右脳的な「思い」の悟性や感性を磨けていない人たちであり、記憶する能力の高い反面、「なぜ」「なぜ」と掘り下げることが苦手なせいだろう。

反トランプの人たちに共通している事でもある。
自分の信じている正しさのみで思考し行動する人たちである。
この問題の究極に在るのが、自己中が、神仏の認識(思い)から遠く離れてしまっていることだ。
無知の知を知り、謙虚ささえ忘れなければ、良いのだが、グローバリストとか、DSとか言われるように、一部のエリート層が地獄に堕ちている。
優秀で、金儲けも得意で、支配力も強く、更に謙虚さも忘れ、自分自身を神だとして自己中の極みを見せる。
トランプは、成功者で金持ちで有るために誤解を受けているのであろうが、彼の演説の中で時々見せる信仰心は本物だと思う。
神仏の意志、その願いを強く信じているために、反対の者、悪霊、悪魔たちからは、脅威に見えているようだ。プーチンにも似たところが有る。

ある意味、トランプやプーチンは、リトマス試験紙のようになっているようだ。反プーチン、反トランプは、私は、闇の勢力から発する波動を受けていると言っているに等しいと思う。



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