陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-11-07

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善悪を決めるもの

アメリカの選挙でも、日本の選挙でも、対立する候補に評価が分かれるけれど、どんな評価基準で対立してしまうのか。


どんな人であっても、良かれと思い政策を提言しているのだろう。
しかし、具体的にどうやろうとしているのか、アメリカの選挙を見ていても、ハリス陣営は、ハッキリとした左翼であり、副大統領候補も共産主義と言い切れるような人のようだ。
対するトランプは、言葉もハッキリとしていて独裁者と揶揄されるような面も有る。しかし、リバタリアンであり、本質的な自由主義者だ。

この二つの候補の言っている事、考えていることを見ていると、結果としては、国民の幸福を願っている。
しかし、どんな政策にも陰陽の流れが有り、循環が有る。
両陣営の違いは、波動の視点から言えば、その循環を正確にとらえているか、それとも、その循環の結果として現れることだけに集中してかの違いのような気がする。
循環を中心に見るとは何かというと、原因んがあり結果が生まれ、その結果を原因として、また結果がその上乗せとして出て来る。
それとは違う側は、こうすればこうなるというだけの一方だけに集中してしまうようだ。
円環で見え考えている側と、直線的にしか見ていない勢力との違いがあるように思う。
円環と、直線の違いであり、共産主義の問題点は、直線的であり、分かり易いという面がある。
しかし、リバタリアンの考えでは、循環している考え方が有り、見えにくい所がある。



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