FrontPage/2024-10-29
政治(選挙)改革
今回の選挙も相変わらない。
大きく見て人気投票にしか過ぎないのかもしれない。
それも必要な事だろうが、それだけだと偏り、衆愚政治になりかねない。
では、どんな工夫が必要なのか考えると、いつも使っている図表が参考になる。
この図が示していることは、政治経済など全ての事が当てはまり、
世界が有り、思いが有り、行いが有って、結果が出てくる。
幸福な経済社会を造りたければ、大きく分ければ4つの世界の要素を充実させる必要が有る。何事でもそうですが、この循環がスムーズに連携することでプラススパイラルを起こし、どこかに滞りが有ると、そこからマイナススパイラルを起こします。
理解しにくく、強引とも思える翻訳が入っていますが、
選挙も政治も経済も翻訳すれば、この4つの循環を整える必要が有る。
いつ・どこで・だれが・何を・・・・・悟性(発展)…真理、宗教
なぜ・・・・・・・・・・・・・・・・感性(愛)…人気
どうやって・・・・・・・・・・・・・知性(知)…官僚
どうなった・・・・・・・・・・・・・理性(反省)…業界
もちろん、きちんと分けられるモノではないし、
悟性(宗教)はその他の3つの所とも関わるために別格です。
今の選挙制度は、愛(感性)中心であり、この部分で訴える候補者が多い。
知性(官僚)の部分は、現実の政治の世界で政治家の後ろに有って大きな力を持っているが責任を強く問われない。ここも前面に立つ必要が有り、官僚の中から選出され、審判を問われるような仕組みも必要だ。
そして、理性(業界)の代表は、企業活動の中で実績を上げ、信用も有り、徳もある人。その業績から得た智慧を国家の経営に生かさなければ勿体が無い。
再選されることなく、人生最後のご奉公として働いてもらわなければ、あまりにも勿体ない。
この3つのグループから選出された代表で競い、その全体の中からトップの代表を選ぶ仕組みが必要です。要するに、悟ったものが国のトップに立ち責任を持ち、全体を運営しなければ、その国の未来は危うくなる。
追記:
アメリカの大統領選挙に出ているのは、感性(愛)…人気の代表であるハリスと理性(反省)…業界の代表ではないかもしれないが実績のあるトランプです。
感性的には、色んなごまかしも可能ですが、理性に裏図けられるとその実績は証明不要かもしれません。
この間隙を抜いて支配力を強めているのが、官僚組織です。
ディープステートと言われている影の政府がグローバリストたちを動かし、大きな支配力を有しているのが実情です。
この勢力も陰に隠れて、暗殺や、世界中で戦争を起こさせ、権力は直接手にできない代わりに金の力を手にして世界を牛耳ろうとしています。
この勢力を陰から引きずり出す必要があるということ。
企業経営では、悟性、感性、知性、理性、全てに秀でている必要が有る。
戦争などは、経済に対するブレーキでしかない。ただ、戦争屋というか、軍産複合体にとっては例外であり、経済の刺激策としては、人の命がかかっているために強力に人を動かすことが可能です。この誘惑から離れる必要が有るということ。
トランプが大統領の時には、新たな戦争を起こさせなかったし、智慧を活かし、減税で経済を活性化させ税収も増やすことになった。知性レベルだけで言えば、税率を下げれば税収は減るだろうと思うだろうが、さにあらず、人は、左脳的な損得だけで考え行動するのではない。右脳的なモノもあるし、左脳的な損得を考えても「損して得とれ」という言葉が有るように単純ではない。
このアイデアは、私から出ていますが、大川隆法総裁の教えに原点は有ります。
現在、世界中では、二院制の所が多いでしょうが、これからは、三院制を主流にしていく必要があるのではないだろうか。
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