FrontPage/2024-10-17
宇宙の神秘を探る
何が不思議かという問題でもあるが、最大の神秘は何かといえば、自分自身が存在し、意識を持って活動していることだ。
その意識を支えている肉体存在が在り、更に、この肉体を支えてくれている仕組みが存在すること。
不思議に思わなければ、当たり前で当然なことかもしれないが、その探求の先に宇宙の神秘を垣間見ることが出来るのかもしれない。
中でも心の神秘こそ大きいけれど、肉体の神秘、それに付随する本能とか、肉体諸機関の不思議を辿るなら見えてくるものもあるだろう。
何度も繰り返し書いているが、何事も偶然に、たまたま存在しているものは無い。何らかのモノが有り、化学反応を起こし変化を起こす。
変化を起こすためには、全てのモノの最小単位である素粒子の性質が影響していることを考える必要が有るだろう。その素粒子に、粒子と波動の性質が有るということは、肉体と精神を分離するべきでないことを示しているのかもしれない。
医学的常識として、肉体と精神は不即不離の関係であること。
仏教で言われている「色即是空 空即是色」そのものでもあり、私の陰陽的な分類と深く関わっている。
精神については、とても難しいから、肉体の事から入るにしても、その肉体を研究すべき医学関係者の資質が問題である。唯物論者が多く、肉体機能の不思議に対して、ただ知っているというだけで、そこに不思議を感じることは無いようだ。「無知の知」というような探求の基本を忘れている。
肉体の持っている自己修復機能や自己免疫力、そして、成長するための変化に対応する本能の機能、それらは偶然に備わっているのではなく、それぞれに認知機能と対応能力が有るように、そこには意志の力とも言える一定の方向性を持ったエネルギー、波動が働いている。
まさしく、何らかの仕組みが有り与えられているといっても過言ではない。
医師であれば、肉体の持っている不思議に触れることは無数にあるだろう。しかし、その背後に有ると思われる根源的な原因要素には目をつぶってしまう。
最近時々思うことだが、人間がここまで進化し、生まれ生きている中で起きている不思議の中には、明らかに法則がある。
その法則、法そのものといっても良いが、その仕組みには神なる存在を意識しなければ解決できないことが多数ある。
これを思考停止させ無視して脇に追いやることをしなければ、創造主とか神なる存在を考えなければならない。
その神なる存在を擬人的(粒)に見るのではなく、法(波)としての存在で考えると、神とは何かという課題に対する答えが見つかるだろう。
全宇宙、全物質、暗黒物質とも言われる真空の中にも存在している未知のモノ、そして、全生命に働きかけている「波」が有る。
要するに全世界を覆っている、神なる波動の充満している中で、全存在が在る。それぞれ
宗教の本質、神とは何かという説明の中に、神とは人ではなく「法」であり「教え」であるとも言われる。この膨大な情報を拾いながら、全生命が、それぞれ独自に生きていることが考えられる。
ただ、神なる法で生きていながら、肉体の健康を害してたり、不都合な事が起きるように、それぞれに自由が与えられているのだろう。
個性を磨き、より素晴らしき者になれという理念の波動の中にあるのに、現実には、不都合なモノたちも出てくる。
神に対抗するような、堕天使といわれる悪魔の存在が、その波動を支持し、同調するような者たちと一定の勢力を持ってくることが有る。
要するに、神なる波動が身の回りに充満していて生かされているのに、
悪の勢力が一定の力を持つようになることが有るということ。
それが霊波となり波動となり、電波のように発信され、ラジオやテレビなどのようにその波動を受信する者たちが居るということ。
天使たちからの波動と、堕天使からの波動を含んだ二種類の放送局が有ると推察される。
天国からの霊波と、地獄からの霊波があり、どちらの波長に合わせて受信するかだ。
この詳細を知ることは難しいが、神なる波動を受けながら人類は生きているということを、前提として考えるなら、それに反抗している存在も推定できる。
現実の世界に立ち返って考えても明白だ。
今、闇バイトとかいう犯罪が問題になっている。
この犯罪集団の波動がネットなどでも流されていて、それを無視する人も居るが、その波動を拾い影響され色んな犯罪に加担する者たちも居る。
世界中での選挙でも、天国からの波動と、地獄からの波動、その中間的だが簡単に地獄の波動に寄っていくような波動を持った人たちは、そちらの勢力に取り込まれる。かろうじて踏みとどまり、天国からの波動に合わせようと努力する者もいる。
ただ、悪魔に魂を売り渡すと、簡単に結果を手に入れやすくなる。
お金が欲しければ、お金を手に入れるには時間もかかり困難だが、簡単に多くのお金を手に入れる方法がある。今盛んに政府組織もやっていることで、詐欺や強盗など、要するに他者が積み上げたお金を奪うこと。
消費税などのような犯罪もそうだが、国民レベルでも善悪の判断が狂わされている。そのような波動が充満しているとしか考えられない。
しかし、この流れに乗ると、その先は堕地獄への道であることを知るべきだ。死ねば全てが終わるなら、生きている時だけのことを考えれば良いことになる。死後、その責任を取らされ、地獄なる世界に住まなければならないとなれば、どういうことになるのか。
今だけ、ここだけ、自分だけ、理念なく結果だけを求めた先に地獄という苦しみの世界が待っているとするなら、そんな人たちは、天国地獄とか神など信じたくも見たくもないだろう。
そんな人たちが、アメリカ大統領選挙でも二分され戦っている。
天国地獄、どちらの放送局の電波を拾っているのか、この二分された勢力、どちらが勝利するのか。
もし、逆の波動を拾っているようなら、日本人であっても地獄なる世界へと歩を進めているということ。現実においてもそういうことになる。
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