FrontPage/2024-05-09
NHKの押し売り
最近、NHKの放送の中に受信料のことが盛んに出ている。
これは、どう見ても押し売りだろう。
確かにお金をふんだんに使ってだろうが良い番組もあり、コマーシャルも無くて見やすいけれど、その為に受信料を請求されることには問題があると思う。
たしかに、昔、放送局がNHKだけだった時に受信機とセットで負担することには合理性が有った。
しかし、現代では民業圧迫であると同時に、良識ある番組作りをしようとしてリベラル傾向を強くし過ぎ、偏った、しかも間違った思想の元に作られてられているものも見受けられ、問題を指摘されることも有る。
さらに、受像機を持っておれば負担する義務があるとすることは、受信料を払いたくなければテレビを持たないということを強要されるていることになる。これは、民放から提供される番組を観させないということであり、民放を観たければNHKの受信料を払えということと同じだ。
これは明らかに越権行為である。
これはどういうことかというと、民放は企業からコマーシャル料を受け取り、その資金で番組を作り放送している。その資金を間接的に負担しているのは消費者である。
その商品やサービスの価格の中で負担しているのが消費者だ。
ということは、この循環を邪魔して、NHKの受信料を払わない者にはその消費者のささやかな権利すら認めないという越権行為を含んでいることになる。
コメント