陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-09-18

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陰陽の複眼で財政を考える

企業の目的は、利潤追求ではない
利潤は、社会貢献という目的の先に結果として有るべきもの


同じような言い方をするならば
財務省、政府の目的は、財政黒字化ではない
財政黒字は、社会貢献という目的の先に結果として有るべきものである

因果関係を間違って理解しているために、結果としての財政均衡化を目指す
企業が利潤追求にこだわりすぎるために犯罪すれすれのことに手を染めることと同じだ
その暗示の延長線上に詐欺や強盗が起きてくる
それと同じように、国民が困っているにも関わらず「増税」という手法を使ってしまう
消費税など景気にブレーキをかけることは分かり切ったことなのに、なぜ消費税を次々と上げてきたのか
本来の目的は「世の為、人の為に成さんとする」ことなのに
結果至上主義という愚かな勘違いをして、人々を苦しめるてきたのは、まさしく犯罪行為なのだ

結果として経済不況を創り出し、人々を苦しめることで、功徳とは逆の成果を得ることになる

財務官僚の多くが死後、地獄に赴くことになるという
最近、財務省の事務次官だった人が週刊誌に意見を述べていた
安部元首相の回顧録に対するものだったが、その内容を見ればそれも頷ける
本人は正当なことを言っているつもりなのだろう間違っている
なぜ、そう思ったのか理屈として理解できていなかったけれど
愛・知・反省・発展の四正道に照らして考えると、このフラクタルの森で問題にしている結果至上主義になっているから当然のことだ

その為に多くの人たちを不幸に陥れ、結果として、強盗や詐欺レベルのことを知らずに無意識で行っている
知って犯す罪より、知らずに犯す罪の方が問題だと言われている
それは、多少自分の過ちに気づいているなら反省するに早いだろうが、
自分には過ちが無いと思い込んでいる人にとっては、反省は遥かに遠いからだ

財政政策は、本当は「愛(与える愛)」に満ちていなければならないのに
プライマリーバランスを掲げ、財政均衡化を目指すならば、緊縮財政を目指すようになるだろうし、増税も有効な手となってしまう

その結果は、国民が何十年も経済停滞という結果を受け取り、多くの自殺者も出してきた

本来ならば、政府、財務省は、積極財政で取り組み
その結果、経済成長せずに債務ばかり積み重ねるようならば、反省する必要が有るのに、それを怠ってきた歴史がある
要するに何に財政出動をするべきだったのか、その善悪の基準が修正できずにいたのだ

財政黒字化、プライマリーバランスは、結果目標とすべきことであり、本当は、もっと先に目標がある
政府はその立場を有効に使うことができれば、税金で財政支出を賄わずに集めた税金を有効に使い蓄財もしながら、企業を育てるように成長させることができれば無税国家も夢ではない
シンガポールなどそれに近いところに居るという
理想が低いだけでなく、努力する方向を間違っている

要するに、左脳で考えるべきお金の収支と、右脳で考えるべきお金の収支をとり違えているのだ
右脳で考えるべきは、積極財政であり、その財政出動の善悪、価値基準だ
左脳で考えるべきは、プライマリーバランスだろう
左脳的な所ばかりを鍛えてきた悪弊が出ている

財政を均衡させるだけでなくプラスを生み出し、国民から税金を取り立てなくても国家の運営ができるようにしなければならない

この複眼で見て考えなければ、悪循環を永遠に続けていくことになる



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