陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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進化論の根本的な間違い

進化論と備前焼作品が出来る過程を見れば、大いなる勘違いが有ることがわかる


ダーウィンの進化論では、小さなものから大きなものへ向って進化してきたと考えられている
要するにアミノ酸や微生物など微細な物が集まり生命体が出来て
それが次第に成長しながら生々流転を繰り返す中、進化してきたという
主に海などの中で進化したものが地上に上がり、地を這う物からサルや鳥などに進化し、人間に進化して今に至っていると信じられている

備前焼きはどうだろう、まず頭の中にイメージが有る
そのイメージに従って創り上げ焼き上げて完成させるわけだけれど
使っているうちに改善点が目に見えてくると修正して作り直す
それを繰り返し進化してくるものも有れば、以前の作品の個性にも捨てがたい良い面が有れば、それも継続して作られる
その形で、より大きなものとか小さなものとか作られて
用途によって形も次第に変化していく

単純にそのものが進化するという一次元的な成長進化
低位なモノから上位なモノへと向かう一つの方向性

そのものと、それを生み出しているイメージの二つの要素が有り二次元的な成長進化が有ること
上位から投げかけられる波動で、多様な価値観を含みながら、より上位へ向かう

言い換えるなら、一点から出た光がまっすぐに進んで進化しているだけと
天から投げかけられた光の中で、様々な光が散乱して進化している事の違い
要するに前者の場合、発信された光は減衰することも有る
単に直進するだけでいろんな多様性を含むことも難しい
しかし、後者の場合、その根源の光が大きなものであれば、その範囲内で無限に光は散乱する

解かりにくい表現になってしまったけれど
要するに、フラクタルであり、すべてに陰陽の要素が有るということ
もっと分かりにくくするのかもしれないが
光には、波と粒の二つの要素が有るように
全て素粒子が集まって出来ている存在には、波と粒の性質が有り
ミクロの極限まで見れるならば、目の前に起こっていることも
それらの粒が現象化して見せられているだけのことで
もう一方を見れば波が見えるということだ

もし、波を見ることが出来れば、どのような粒として現象化して見えるかも知ることが出来る 
波とは、設計図であり、目に見えにくいイメージの世界
粒とは、具体化された、物質として目に見えている世界
要するに、すべての万象万物は、この法則に支配されている

時間も空間も存在も、すべて、この法則の元にある
最初の波がどこから起きてきたのか知りえることは不可能だけれど
確かに最初の偉大なる光がこの宇宙に輝いたことは間違いのないことだろう

その光が銀河を創り、恒星を創り、惑星を創り、生物を創り、人間を造ってきた
これが真実であることは、疑うことは出来ない

色んな物質が集まり生命が出来て、人間が生まれ、地球が出来たわけではない
地球が太陽という恒星を創り銀河を生み出したわけではない
順序が違うことは、イメージを大きく拡大して考えるなら明らかな間違いだとわかる
命を持った存在が偶然に創られるなど、どのようなカルト教なら説明できるのだろうか
創られた以上、創った意識、波が有り、波動が有る
進化論という科学らしきものは、あくまでも小さな小さな世界の中での妄想でしかない
そのカルト教が広がった結果、逆方向からのカルト教を生み出すことにもなっている

本質は、「大宇宙に光あり」という言葉で宇宙は始まっている
光の本質は七色に分かれることが解かっているが、その本質は難しく説明することなど不可能だが
その光が個性を持ち、あらゆる存在を創ってきた以上
元なる光の性質を私たちの魂も心も持っている可能性がある
それゆえに、命の尊さが言われているのだ

そのように考えると、このフラクタルの森の考え方である
陰と陽での見方が正しいと思えるのだ

「思い」と「行い」そのものも波動と粒子の現れだろう

そう考えると、単なるホコリを集めて作られる粘土の作品も波動から作られ、その波動が出ている可能性がある
ある意味、私たちは、あらゆる波動の中で生きているのだろう
目に見える製品も様々な波動が集まり粒子として目に見えて触れる形で存在している

全ての波動のレベルアップがなされなければ、より良い社会は生まれないということだろう

波動が波動を引き寄せる
同調して、心が同じ波動を受信して影響を受ける
今、悪魔や悪霊の波動が、地上の同じ波動を持っている者たちの協力で粒子として具体化している

百一匹目の猿の話も有るが、多くの猿が共通の認識を持つと
遠く離れた群れの猿にもその認識が伝わるという、世界中で起きている由々しき問題の根本には、あまりにも広がってしまった間違った認識が大きく作用している可能性がある

人々が、根本的な光に含まれている正しさを求めるようにならなければ、
間違いなく、自らの力で地獄を創り出すことになる



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