陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-04-04

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今、確かに世界は二分されている

日本では分かりにくいが
アメリカの世論も二分されている
色んな分け方が有るが象徴的なモノがある
アメリカでは、民主党支持と共和党支持だ
バイデン支持とトランプ支持
もう一つ、ウクライナ紛争での
NATO、ゼレンスキー、バイデン支持とプーチン、ロシア支持


この二分された考え方をどう見るか
私なりの結論を言うならば、次の図ですべてが表現されている

画像の説明

誰でも考えるときに自己を中心にして考える
この基本から抜け出ることが出来ない人と
抜け出ることが出来ている人の違いだ

結局、人間を考えるときにも良い子、悪い子、普通の子が居るということ
普通の人間は、自己を中心にして考えるし
その時、他者の正しさ、その主張を考慮しながら自己の正しさを主張する
要するに、自と他の正しさを調整しようとする姿勢がある人が普通の人

悪い人は、この度合いがあまりにも自己中心過ぎる人だ
もちろん程度問題ではあるが、他者の正しさを無視しがちで
自己の正しさを主張し、他者の都合をないがしろにする
要するに自己の得る利得を考えすぎ他者を犠牲にしても仕方がない、もしくは、他者から奪った方が効率が良いと考える人

良い人は、自己の正しさと他者の正しさを並列に考え、自己の正しさを考えるにしても全体の正しさを求める姿勢の在る人
要するに客観的な視点を持とうと努力する人
この客観的な正しさを求めようとするとき、意識しようが無意識であろうが神仏の視点を持っている人
信仰心が心の中に根付いている人

歴史的に見てもアメリカの民主党政権の時、日本は手痛い目にあわされている
原爆を落としたのも民主党政権の時だ
経済的にもひどい目にあわされている
ただ、アメリカ国民にとって、目先良いと思えるような政策をとる
ケインズ経済学も主流となり大きな政府で
リベラル傾向も強く、バラマキも多い
他者への視点が乏しく、戦争も多くなる

結局は、信仰心が有るか無いかで良い子悪い子が決まってくるようだ
もちろん信仰心といっても様々有る
無宗教という邪教も悪魔信仰も存在する
無神論も、悪魔勢力の息がかかっていることを理解できるだろう

この勢力は、共産主義にも社会主義にも資本主義の中にも宗教政党の中にも居る
最近は、日本もアメリカも同じで、右とか左で分類は出来なくて
保守と言われる政党の中でも、この神仏の勢力とは反対の勢力が力を持っている

分かり易く言うなら
「自と他と全体の視点」の配分で良い子悪い子普通の子が決まる
自己の視点ばかりで考える傾向のある人は、悪い子であり、悪の勢力に取り込まれやすくなる
結局は、全体の視点が多い人が正しい視点を持つことになる
本当の信仰心が心の中に大きく存在するかどうかだ
最高最善最良最大のジジババの考えを入れて、他者も全人類も自己の子や孫のようにイメージできるかどうかだ

そのような視点で物事を見ると正邪が見えてくる

信仰なき人たち(無宗教も含んだ邪教の人たち)が世界中に繁茂した結果
おぞましく感じる色んな事件が起きている
悪を善とみて騙され、奈落の底に落ちて行きつつある
本物の信仰を取り戻す必要がある

せめて、全体の視点、神仏からの視点を考えつつ
違う意見を、対立している正しさを両目で見ることだ

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